静けさと嵐
Flow - Stille
動きと静かさは、同時に存在している
自分の中心に、核とした「静けさ」が存在していて、その周りに、水面に雫が落ちたときに揺れが外に広がるように、「動き」がある
このふたつは同一なもので、わたしという存在は静けさと動き、どちらも持っている
そんな風にイメージできる、瞑想をした
身体の中心を動かして、手足はそれに付属するように動く
動物のように、息を吐いて
指先の波動を感じる
エネルギーを動かすように、わたしの身体がそれに動かされるのを許す
思考は、後からついてくるもので、あまり重要ではない
わたしたちの身体は、それを本当は知っている
陰と陽、男性と女性、嵐の中に静けさがあるように
それらは両方あることで、バランスがとれた状態になるらしい
わたしの今回のTHAI YOGA発展コース(ダイナミック編)での課題は、ありのままに自然体で動くこと、力の入れ方を学ぶことだ
ぎこちなく、手足だけで無理に動く、力を入れるときは、わたしの動きが、相手に伝わらない
マッサージしていても、無理に力を入れようとすると、わたしの身体は固まり、本当に力が乗らない
身体の中心から自然な「動き」を許すことと、その動きを伝えるために、わたし自身の身体を柔らかいリラックスした状態にしておく
「動き」は、力を抜いたところに、存在する
一緒に参加しているひとたちの感想を聞いて、新しい視点をもらう
「動き」が連動したとき、それは、楽なのだそうだ
ひとからフィードバックをもらえることは、学びと気づきの宝庫だと思う
グループで学ぶことは、学びや体験を一気に加速させる
静かさのなかに、力強い動きを取り入れること
受け手になってみて、心地がよくて、思考が眠りにつくくらい、身体がリラックスする
ひとの魂は身体に乗る
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あなたはあなたらしく、わたしはわたしらしく。