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国宝の土偶に会い函館へ

飛行機に乗るのはいつ以来だろうか。
10年くらい前になるかな。

久しぶりの羽田は様変わりしていた


この8年は、旅らしい旅をしていなかった。
仕事がらみでの移動。
それじゃなんか面白く無いと、去年から旅に出ることを意識する事にした。

夫との旅も10年くらい一緒にしていなかった
旅の仕方が変わったと言うこともあるけど、本当に一緒に出かけるのは久しぶり。

私が縄文、縄文言っているので、函館をチョイスしたらしい。


私自身の旅の再開、目的は
縄文関係の博物館
県立、市立のの博物館を訪ねる。とした。
そんな目標があってもいいよね

若いアイドルなどを「推し」として楽しむなら、縄文の推しもあるかもって感じ。

去年の5月には、縄文のビーナスと仮面の女神に山梨で会って来た。

7月には新潟で火焔型土器を見たが、残念ながら国宝のは時間切れだった。
宿題となった。

そして、今回は函館の「垣の島遺跡」にいる、中空の土偶に会いに行く

5月21日(日)函館へ
久しぶりの羽田へ
最寄りの駅 5時49分
久しぶりの早出

羽田空港も久しぶりで、様変わり
自動チェックインが立ち並ぶ
クレジットカードで全てがすむんだね。
荷物も自分でステッカーを貼って入れる。

人の仕事が減って行くが、本当にこれでいいのか。
なんて思う。

飛行機の旅ベテラン夫の恩恵でラウンジで一休み

そして、機中に

函館空港9時 着陸
函館から、レンタカーを借りる。

寒い
覚悟はしてきたけど、地元の人も「寒い」って言ってる。
今日は寒いらしい

天気も怪しい感じ

垣の島遺跡着
道の駅に併設されている
ちょうど10時からのガイドの案内があると書いてある。

ちょっち過ぎていたけど,行ってみるとOKだった
まずは動画で全体の案内を見る

ああ、雨が降って来た。

「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産」にはこのオレンジ色のマーク
土器から作っていると言う

垣ノ島遺跡


広そうです
遺跡から建物を見る

きれいに草が刈られている

この景色を縄文人も見ていた

ここから海に降りて、漁をしていたと言う
舟から網を降ろして
まるで、今と同じ方法だと言う

網は蔓とかで作ったらしいけど、編み方もしっかりしている
縄文時代から、現代まで変わって無いのが凄いと思う。

雨の中、傘は差したけど
案内してもらう。

そして、よつ葉のクローバーをとってきました。

展示場に入る

道の駅の隣
カックウと言うらしい
可愛いね


国宝です

土偶はいろいな説がありますけど
何千年もたって、こんな事になるとは思ってもいなかっただろう。

ここの遺跡は、ほぼ原型のまま畑になっていたそうで、機械で整地などはしていなかったのが良かったらしい

このカックウ君も農家のおばさんが掘り当てたとか。
凄いな

会えて良かった。

さて、ランチタイム

ガイドブックに載っていた、そば屋に行くが、満車
と言うことで諦めて、交流センターのチラシに載っていた寿司屋へ
お昼時だけど、お客さんはいず。

チョット不安になりならがらも、戸は開けてしまった。

優鮨へ
ラーメンから、定食まであり
私の頭からはそばが離れずそばをチョイス

なんのコメントも出来ず

とにかくお腹は膨れた。

大船遺跡へ
駐車場からちょっと歩く
雨です

ここは管理事務所だけで、遺跡だけと思っていたけど
事務所の中にも説明展示など、しっかりあり
ストーブを焚いていた

大船遺跡 雨で寒かった


ここもこの景色を縄文人も見ていたのだ


縦穴の穴は深い 2メートルのあるところもあったとか

管理棟のおじさんは、私達を見守っていてくれた。
それにしても、寒いのだ。

縄文人と同じ景色を見てると思うと感無量

函館駅の近くのホテルにチェックイン

一休み
私は妙に眠い
ちょっと喉に違和感もある。

昼寝をして17時過ぎに、夕食
徒歩で赤レンガ倉庫近くの、寿司まるかつ

寿司 まるかつ


回転だけど、注文して頂く

シシャモ、タコのフライ


はこだてビール


隣に座った、アジア系の女性二人
タブレットのメニューを見ては、廻ってくるのと同じのを取っている。

注文の仕方に気づかないのかな。
なんて気をもんでしまったが、ちゃんと出来ていたようで、一安心

私達は二人でビールとつまみと、寿司で5130円
ここは私のおごりとした。


帰りも歩いて帰る。20分くらいか
セイコーマートで買い物

遠く函館山が見える
フラッシュが見える。
今夜は景色は良いのだろうか

前回来た時には登ったので、今回は行かない。

喉の違和感は強くなったか
乾いた咳はでる。

10時に寝る

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うずはし まゆみ(てらこ箱)
拙い記事を最後までお読みくださりありがとうございます。 お時間ありがとうございました。 まだまだnoteがなんであるかわかりませんが、楽しく書いていきますので、今後も宜しくお願いします