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【30代の海外転職】成功の秘訣とは
こんにちは、海外転職キャリアコーチのブレナー真由美です。
今回は、キャリアと人生のターニングポイントともいえる【30代の海外転職】についてお話しします。
30代:キャリアもプライベートも変化の多い年代
30代は、仕事では管理職やリーダーとして活躍し、プライベートでは結婚や家族の形成を考えることが増える時期です。また、20代の経験をもとに「このままで良いのか?」とキャリアを見直し、悩むタイミングでもあります。
そんな中、海外での挑戦を考えるのは、人生の選択肢を大きく広げる素晴らしい機会です。
この記事では、30代で海外転職を目指すための準備やポイントを解説します。
なぜ30代の海外転職がベストなのか?
実務経験が鍵
多くの国では就労ビザを取得する条件として、同業界・同職種で5年以上の経験を求めています。20代後半から30代は、実務経験を蓄え、企業にとって「ビザを支援してでも採用したい人材」になれるチャンスが増える時期です。
私自身も20代後半で香港に金融業界の職を得て、その経験を活かし、30歳の時に人材業界のオフィス責任者として再転職を果たしました。これらのキャリアステップが私の成長に大きな影響を与えました。
30代で海外転職する3つの方法
① 駐在員として出向する
企業の駐在員制度を利用する方法です。会社がビザ、渡航費、住居費、教育費などを負担するため、経済的な負担が少ないのが魅力です。しかし、行きたい国を選べない、期間が限られる(通常3〜5年)という制約があります。
駐在を目指すには?
早い段階で「海外駐在希望」を上司や会社に伝える
海外駐在の可能性がある企業への転職も選択肢
国内の転職エージェントで、将来駐在につながる求人を探す
② 国内転職で将来の駐在を狙う
一度国内で転職を行い、その企業の海外拠点への駐在を目指す方法です。駐在員になりたい場合は、転職エージェント選びが重要です。特に、国内外両方に求人を持つエージェントを活用すると良いでしょう。
③ 現地採用として自力で転職する
自ら希望する国で現地採用として仕事を見つける方法です。8割以上の方々がこの方法で海外転職を果たしています。
メリット
希望する国や業界で長期的に働ける
現地のカルチャーや環境に直接触れられる
デメリット
給与・待遇が現地基準になるため、日本での収入より下がる可能性がある
ビザ取得や渡航費、生活費などの負担を自己解決する必要がある
現地採用でも成功できる!
現地採用だからといって、キャリアの可能性が狭まるわけではありません。多くの方が現地で経験を積み、マネジメントや経営職に就いたり、駐在員待遇に昇格するケースもあります。
また、MBAや専門資格(会計、ITスキルなど)を取得し、現地で高い評価を得る方も多いです。
30代での海外転職に向けた準備
自己分析:今のキャリアの強みと改善点を明確にする
キャリアの棚卸:今までの経験の整理をし、強み、成功体験、弱み、克服したことなどを振りかえる。
資格取得やスキルアップ:現地で通用するスキルを磨く
エージェント登録:国内外の人材エージェントを活用する
情報収集:希望する国の労働環境やビザ要件を確認する
まとめ
30代は、キャリアもプライベートも充実させることができる大切な時期です。このタイミングでの海外転職は、あなたの人生を大きく変えるチャンスとなります。
「いつか海外で働きたい」と思っている方は、今がそのチャンスです!
まずは、自分の目標を明確にし、不足しているスキルや経験を補う準備を始めましょう。30代の海外転職で新たなキャリアの扉を開いてみませんか?
40代の海外転職の記事はこちらです。
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