子どもの猫背を放置しない
子どもの猫背、気になりますよね。
どうか放置しないでください。
子ども時代だけでなく、一生の問題です。
子どもの頃からずっと猫背の人は、
肋骨や仙骨も変形してしまっていて
いざ背筋を伸ばそうとしてもなかなか伸ばせません。
骨が変形するほどの猫背でも
からだレッスンでは改善できますが、
やはり時間がかかります。
常に猫背でいるとやっぱり不調は多いです。
猫背や首背中のこりだけでなく、
内臓は下垂するし、
内臓が圧迫されるから低体温になるし、
特に女子の場合は婦人科系のトラブルが起こりやすくなります。
「放置しているわけではないけど、言うことを聞いてくれない」
と思っているお母さんも多いでしょう。
姿勢の指導にはコツがあります。
*指示する側も姿勢を大切にすること。
いつも目に入ってくる「モデル」が猫背だったら子どもの背筋も伸ばせません。
*怒りながら姿勢の指導をしないこと。
姿勢を良くすることは人生を楽しむための方法です。
怒りながらでは伝わりません。
*挨拶とセットにして教えること。
「おはようございます」「ありがとう」「いただきます」
挨拶とセットにすると身につきやすいのです。
いい姿勢を身につけさせたかったら、こうした言葉を教える時期(1歳、2歳くらい)が最適です。
骨盤姿勢トレーナーコースでは
正しい姿勢だけでなく、姿勢を身につけてもらうための指導の仕方も学べます。
子どものうちに正しい姿勢を身につけることは一生の宝です。
骨盤姿勢トレーナーコース、もうすぐ開講です。