寂しくてたまらない夜は、自分を良く知るいいチャンス
こんばんは。今日もお疲れさまでした。
私は冬が好きです。外は寒く背筋が伸びる思いがするし、「家が温かくて幸せだなあ」と感じられ、どちらもワクワクします。
さて、寒くなると、人恋しくなったり、年末年始は友達も家族と過ごしたり帰省したりして、一人で過ごす時間が増える人もいるのではないでしょうか。
あなたは一人を、心から楽しめますか?
一人で過ごす夜が寂しくて、辛くはありませんか?
私は、昔から誰かとずっと一緒にいるのが苦手で、べたべたと一緒にいるような友達はいませんでした。
本当は、私が声をかければ足を運んでくれる友達はいたんですが、億劫で、一人で居ることを選んでいました。
なので、夜を一人で過ごすことも多く、でも、だんだん寂しくなって、お酒を飲んで昔の彼氏に連絡してみたり、見ず知らずの人とチャットしたりして、寂しさを紛らわせていました。
それでも寂しさが埋められず、ひどい時には、「寂しすぎて死にたい」と悲観的な妄想が止まらなくなって、一人で泣きじゃくってしまうこともしばしばでした。
結局、私はその寂しさに飲まれて、大事なものを失いました。
「どうして、こんなになるまで私は寂しかったんだろう?」
「どうしたら、寂しさを自分で埋めることができる?」
と、寂しさと向き合った結果、
自分には価値がなく、自分を自分で認められないから、他人に認めてもらいたい、という「無価値観」にあると気づきました。
寂しくてしんどいと思うことも、誰かに自分の価値を埋めてもらいたいと思うことも、何ら悪いことではありません。
むしろ、私にとっては「寂しさ」が自分の過去や、自分自身を振り返る良いきっかけとなりました。
あなたにとって、一人の寂しさは、どんな意味がありますか?
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