過去のわたしに会いに行く
これから新しい生き方を創っていくにあたり
まずは今までの生き方を振り返ってみたいと思います。
自分が何を好み、何が得意だったのか・・・
その本当の自分像を探ってみました。
8歳の頃へタイムスリップ
一般的に8歳までは、社会的な期待や責任の重圧から解放され、純粋に自分の興味や好奇心のままに行動できる時期だと言われています。
その頃の私へタイムスリップしてみます。
妹とふたりでごっこ遊びをしていた
家の柱によじ登ったりドミノ倒しをしていた
近所の子たちと秘密基地を作っていた
落とし穴や秘密通路を作っていた
近所の子たちとキックベースをしていた
地面に絵をかいたり、木片を集めて積み木として遊んでいた
自転車に乗って近所をぐるぐる何度も回っていた
昭和50年代ですからね(笑)
近所には子どもがたくさんいて
みんなで群れて遊んでいた思い出があります。
とにかく遊ぶことが大好きで、野山を駆け回っては様々な物を発見して持ち帰るのが日課でした。
実はこんな環境で育ちましたよ
活動的な私でしたが、実は体は弱かったのです。
2歳で小児ぜんそくと診断されてからは、病院との切っても切れない縁が始まりましたね。
両親が信心深かったこともあり、神社仏閣参拝や先祖供養によく連れて行かれた記憶が鮮明に残っています。
般若心経は呪文のように覚え、大きな数珠を皆で回したり、お百度参りをしたり、白装束を身にまといお滝修行をしたりしました。
でも、ぜんそくは治りませんでした。
長らく愛したアイデンティティ
20代で看護師免許を取得してからは「私=看護師」というアイデンティティが根付き、周りからもそう見られるようになりました。
しかし2年前から―いや、もっと前からかもしれません―
その看護師としての自分が耐えられなくなってきたのです。
きっと私にもっとフィットする何かがあったはずなのに、見逃してきたのではないかと考えながら仕事をしていました。
結論
8歳までの私は、物を使って遊ぶことが大好きな子でした。
そこには、目に見える日常と目に見えない想像の世界が自然に交わってい
ました。
さて、本当の自分はどこへ置き去りにしてきたのでしょう?
2025年になりまして、隠れていた自分というものが実は外に出たくて出たくて仕方なくなっているのを感じます。
野山を駆け回り様々な発見をしたがっている。
そう感じてしかたありません。
「長年抱いてきた自分のアイデンティティにさよならを告げたい」と感じている方も多いのではないでしょうか?
捨てる神あれば拾う神あり
退職してから4カ月はものすごく長かったです。
バーンアウトをしたのは自分が弱かったからだと責めたり
あーやっぱり、社会不適合者なんだなあと明らかになったり
タスク管理なんか出来ないのに頑張ったり
嫌な自分とも向き合いながら
自分を深く知り認めていく時間でしたね。
○○な人だと思われたくない
こんな事もできないのかと言われたくない
というエゴは捨てて生きたいと思います。
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