色の魔法(黄Ver.)
「太陽の絵を描いてください。」と言われら、あなたは何色で描きますか?
多くの人は【赤】で書くでしょう。
日本では太陽を赤色で書く人がほとんどです。
しかし、欧米では【黄色】で描かれることが多いそうです。
説によれば緯度や目のメラニン色素の違いなどが関係しているからとか。
また、文化や宗教的なもので色の捉え方が違うという話もあります。
同じものを、見る場所・見る人が違えば全く印象が違うなんて。
面白いですね。
そんな所が色の魅力なのかなと、ふと考えさせられます。
☆☆☆
今日はそんな黄色のお話です。
黄色
私のイメージで言えば元気ハツラツという感じ。
その他には
黄 / 幸福・楽しい・希望・情報・知識・陽気・期待・ひょうきん・緊張・若さ・明るい・イライラ・軽い・軽率・注意・躍動・明朗・不安・奇抜・危険・愉快・コミュニケーション
黄色にはこういった意味合いがあるそうです。
個人的にはまぶしいという感じ。
やはり元気ハツラツな若々しい子供をイメージ。
そうすると、太陽という感覚もわかりますね。
☆☆☆
黄色が好きな人は
・明るい ・フレンドリー ・マイペース ・ユーモアがある
・好奇心旺盛 ・知識欲が強い ・お調子者
・無邪気 ・毒舌家 ・知ったかぶり ・社交性がある
・無神経 ・自己中心的 ・浪費家 ・神経質なところがある
・頭の回転が速い ・おしゃべり ・批評家
といった性格傾向があります。
この性格を踏まえ、星座でいうなら双子座です。
双子座は同じ場所にじっとしとくことが苦手。
12星座で一番好奇心が旺盛でピュアな星座です。そんな双子座の象徴カラーは黄色です。
イメージ通り子供のような感じです。
余談ですが、私の中で双子座は思考がフルに使われている人が多いです。
一見、呆っとしているように見えても常に頭の中がフル回転しています。
でも、その思考も広く・浅くというのが特徴ですね。なんせ興味の対象がポンポンと変わりますから。思考内容もポンポン変わります。なので、よく話が脱線します。
私は月星座が双子座なので、私の記事もよく脱線します。
そこを理解してください。(←直そうという気があまりありませんww)
☆☆☆
いつも通り話を戻します。
チャクラでいうなら、第2チャクラのセカンドチャクラが黄色です。
数秘で言えば3にあたります。
☆☆☆
私が考えるこの色のキーワードは【光り輝く】になると思います。
その基盤となるのが、知識・コミュニケーションという第2のキーワード。
知識というのは何となく伝わりますよね。
子供が色んなことを覚えていく感覚です。
好奇心の赴くまま色んな情報を知り、自分の世界を広げる。
そして自分という存在を光り輝かせたい。というエネルギーに繋がります。
そして、コミュニケーション。
前述した赤が一人で進む。青が内省で自分とのコミュニケーション。
であれば、黄色は第3者を交えたコミュニケ―ションを指します。
ここでも、子供が色んな人と触れ合うことで自分の世界を広げていく姿をイメージしてもらえれば伝わるかなと思います。
でも、あくまでその世界は自己中心的。
自分の中の世界観なのです。
やっぱり子供がイメージされますよね。一緒に遊んでいるようで、全く違う遊びをしている子供が多いですもんね。
第3者を交えたコミュニケーションの中で知識・関係性を培い、さらに自分をつくっていきたい。光り輝かせたい。そこに繋がっていくのです。
☆☆☆
何となく色のイメージができてもらえれば嬉しいです。
この色をうまく取り入れていくには少し気をつけていかなければいけない部分もあります。
黄色は、それこそ光り輝くエネルギーの色なので明るく楽しく過ごしたいときにはお勧めな色です。
しかし、視覚的には刺激が強い色です。そのエネルギーは神経に触れやすく自分がややネガティブな気持ちの時にはストレスとして感じるようになります。マイナスに働くと、イライラしたり自信をなくす方向へもエネルギーが使われるので取り入れるときには注意してくださいね。