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シトシト雨の降る
梅雨、6月、

この頃は素敵なご縁
美しい場所とのご縁 に
恵まれている。

訪れて、美しいな と素直に感じる場所

それから
この人と会うと エネルギーもらえるなーー
とか。

声が美しい、
ステキだなーーとか。

コロナ時代、
私のクリエイター魂は火がついたように
純粋に
シンプルに
メッセージを込めて
オンラインという波に乗せて
届けている。

没頭して
言葉を連ねている時間や
映像や写真の撮影に投じている時間

本当に
魂が解放されているように感じている。

逆にそれ以外の時間は
心が檻の中に閉じ込められてしまったかのような
閉塞感。

シンプルに
本当にシンプルに
自分の心に従って生きていけばいい。

それ以上でも
それ以下でもなく。

コロナの時間を過ごして、
私の心や魂の形というのは
ものすごく 幼くなっているように感じる。

いい意味で 幼児化している。

なので、
私の幼いころの記憶というのが
随所でフラッシュバックされる。

大人になって 忘れてしまった感覚、
場所や香りや風景、
人との出会い、夢中になっていた遊び
夢中になっていた世界観、、

私 の本当の形を
取り戻している。

幼いころによく訪れた場所の一つ、
「乗鞍」高原

父や母によく連れて行ってもらった
スキー場、
今は閉鎖されてしまったけれど
あのゲレンデやリフトは変わりなく残っている。

美しい乗鞍の星空、
今はマイカー規制されていけなくなってしまった場所も
昔は自家用車でよく連れて行ってもらった。

手でつかめそうなくらい
星との距離が近かった。

学生時代、地元を離れても、
帰省したとき、
星空の美しさが心に離れず
何か思い悩んでいたこともあっただろうか。

仲間と乗鞍の星が見たくなって
夜中に訪れたりもしたっけ。

そんな
大切なメモリアルのこもった場所

今、
大人になって 忘れてしまっていたことも
魂が幼くなった??からか、
この頃はその当時の感覚を思い出すことが多々ある。

きっと
そこは私にとって
私を取り戻す場所
私の原点、
私の礎 なのであろう。

それは、私にしか わからない感覚。

いろいろ社会のもめごと、
時代の荒波、
人間関係等にもまれたとしても

私を取り戻せる場所。

還っていける。
変わらない場所。

大切に
大切にしていきたい。

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