天空にいたいワケ。
おはようございます!昨日、天空から地上に降りてきた。
まだまだ、地上生活に本調子にならず、
心は天空の岩の上に置いてきた。
地上に戻っても、雄大な八ヶ岳の山脈のように、広い心でいたいものだと感じる。
昨日の今頃は、根石岳の山頂だった。
ちょうどガスとガス(霧)の切れ間になり、
素晴らしい眺望に恵まれた。
そのまま、1時間くらいはコーヒーを煎れたり、ボーっとしたりTwitterしたりしながら過ごしていただろうか。
東天狗岳を目指す長女と夫が、
蟻のようにてくてく歩いていく光景もよく見えていたし、
留守番組の次女と会話を楽しみながら、
天空での時間は素晴らしく至福の時間だった。
もちろん、天候にもよるのだが、こうやって風もなく、穏やかな天候のときは、景色をずっとぼーーっと眺めていたものだ。
そして、天空でいただくコーヒーは格別に美味しい。
贅沢時間を堪能する。
地上に戻るといろんなものに拘束されてしまう。
人間関係、金銭管理、スケジュール、もろもろ。。
もちろん、この国に生まれ、生きている以上致し方ない部分は多いのだが、
やはり、もっとシンプルにいかないものだろうか。
天空での時間の過ごし方、エネルギーの循環システムのように、
もっとシンプルにいかないものだろうか。
下山途中、根石岳山荘のスタッフの皆さんが薪を割ったり、
登山道から焚き木を運ぶ光景が目に入った。
天空では、薪の1本でさえ、超貴重品。
それで、暖房にしたり、お風呂を沸かしたりする。(この根石岳山荘ではお風呂にはいれるらしい。)
人間のマンパワー=エネルギー、
エネルギーってこういうものじゃないかなって思う。
シンプルに捉えて、エネルギーって人が汗を流した対価。
エネルギーってお金に替えられない。
お金とは比べられないくらい価値があるもの。
やはりそれって、お金の話だけじゃなくて、人とか時間に対しても同じなんだろう。
天空での生活は全てがシンプル。
気候に文句言えないし、その日その日やれること、できることは限られている。
疲れたら、休む、寝る。
それでいい。
シンプルにシンプルに。
心は広く。謙虚にね。
すぐに地上に戻らなくてもいい。山の神様の優しいささやきが聞こえる。
そうだね。今日も感謝して一日を過ごそう。
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3児の母。自然大好き LOVE信州 家族と健康と地球や自然を愛する心で働きます
ママだから社会へエネルギー還元していこう。ママの時間を大切に。
#ママはた #長野塩尻
#細胞環境デザイン学認定講師
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