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先日、私の住む地域、松本市内において大規模な火災が発生した。
廃棄物処理施設による火災、爆発も伴ったため、噴煙が上がり、
市内に”煙”が充満した。

この”煙”かなりの刺激臭を伴い、しかも松本市という盆地の地形の中で広範囲に拡散。市内全域に広まった。

消火に当たった消防隊の話では有害なガスを伴う危険な”煙”

調査中ではあるが、かなりの有害な気体が拡散したであろう。。

衝撃的な事実ではあるが、
産業廃棄物処理施設は私たち地域の生活や産業においてでたゴミを処理している。
イチ企業の責任問題ではなくて、私たち地域全体の問題であり、私の家庭の問題であり、私自身の問題なのである。

では、拡散してしまった有害物質については、
どう処理をしていけばいいのだろう。

キーワードは「キレーション」

 有害ミネラルについては、私たちの体内に解毒システムが備わっています。その代表が金属に結合する性質を持つ「メタロチオネイン」というたんぱく質の合成です。水銀やヒ素などの有害ミネラルが体内に入り込むと、メタロチオネインの合成が促進されます。
 専門的には、一つの分子が二カ所以上の接点で金属を挟み込むようにして結合することを、英語のchelate(金属と結合する/させる)という言葉から「キレート」と呼びます。メタロチオネインが持つキレート作用は有害ミネラルの解毒に欠かせないものです。
山田豊文先生「細胞から元気になる食事」より

このキレーション作用に関するものは、マグネシウム、亜鉛、セレンなどのミネラル。

普段から意識をしてとっていきたい。

しかし、今回の火災にて拡散した有毒物質が「ダイオキシン」であった場合、このメタロチオネインのようなキレート作用のある物質は効果がない。

 先ほどのメタロチオネインのようなキレート作用のある物質は、残念ながらダイオキシンやPCB(ポリ塩化ビフェニール)などの化学物質には効果がありません。ヒ素や水銀と異なり、人工的な化学物質はもともと自然界には存在しないため、体の中で対応するしくみができていないのです。そういう意味では、化学物質のほうが何か得体の知れない恐ろしささえ感じます。
 有害ミネラルと同様、化学物質にも脂溶性のものが多く、これらが体内に入り込むと主に脂肪に蓄積されます。いったん脂肪組織に蓄積した化学物質は、5年たっても半分にしか減少しないと言われています。そんな化学物質の解毒に有効な方法としてあげらるのが、前述の「ファスティング」です。
(中略)
 さまざまな植物性食品の繊維が化学物質の排出に効果的で、なかにも米ぬかに含まれる食物繊維は、ダイオキシンに対する排泄効果が非常に高いことが明らかになっています。玄米をはじめとする精製度の低い穀物のメリットは、実はこんなところにもあったのです。
 山田豊文先生「細胞から元気になる食事」より

私たち現代社会に生きて、日々の生活において、
一つ一つ判断が問われる。

「刺激臭」の煙の正体は何であったのか??

決して安心・安全・平和な日常が保証されているわけではない。
平和ボケは解消したい。
せめて、大切な家族は守れるよう。

そして、今回の一件はただの事故なのだろうか。

大切なメッセージが投げかけれているのを見逃してはいけない。

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3児の母。自然大好き❤LOVE信州❤家族と健康と地球や自然を愛する心で働きます❗
ママだから社会へエネルギー還元していこう。ママの時間を大切に。
#ママはた #長野塩尻
#細胞環境デザイン学認定講師

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