最近、賞味期限が切れたものをよく食べる。
もちろんこれは自己責任である。
気が付けば、賞味期限が切れている。
賞味期限が短すぎるのか、はたまた時間が過ぎるのが早いのか。
とりあえず、変色やカビが生えていないか、見た目を確認。
次は臭いを確認。変なにおいや酸っぱい臭いがしないかどうか確認する。
どちらも問題なければ、基本、加熱すればOK。
もちろん自己責任である。
まずは、総料理長(あくまで我が家の)であるわたしが食べてみて、数時間様子を見てお腹が痛くならなければ大丈夫。
お墨付きで夫に提供する。(←するんかいっ!)
もし多少腐っていたとしても、大事にならない限りは、胃腸が強くなるだろうし、お腹が痛くなったとしても、良いダイエットになるかもしれない。
そんな風に考えている。
もちろん自己責任である。
さすがに、牛乳とか一発KOになりそうな類のものは避けているけれど、消費期限ではなく賞味期限であれば少々過ぎても問題ない。
自分の肉体を実験台として使っているようなもんである。
いま、賞味期限を3日過ぎたプリンを食べた。
玉子が入っているが、加熱しているのでOKでしょう。
もちろん自己責任である。
* * *
今年から、韓流ドラマを卒業すると宣言したが、また面白い作品に出会ってしまった。こればかりは仕方ない。(笑)
以前、「3食ごはん」という番組が面白いと書いたことがあったが、その番組とほぼ同じ出演者で、プロデューサーも同じで、ロケ地が韓国ではなくスペインなのである。
この番組を見て知ったんですが、スペインにも日本のお遍路さんやお伊勢参りのような「サンティアゴ巡礼」という巡礼路があるんですね。
約800kmの道のりを何十日もかけて歩いて向かうんですが、いくつかある小さな村々にアルベルゲ(Albergue)という宿泊施設があり、その1つを番組で運営するという番組。
まだ見始めたところなので、これからが楽しみだが、疲れた巡礼者達が母国のご飯を提供してくれる宿がポツンと現れたら、そりゃ感激だろうなと思った。
最初の会社を辞めた時、心が疲れてしまって「誰にもわたしの気持なんかわからない」なんて思っていた時期、オーストラリアのシドニー→メルボルン→アデレード→アリススプリングス→ケアンズとユースホステルに泊まりながら移動して、色んな人との出会いがあって、「やっぱり人間はひとりじゃ生きていけないんだな。人との繋がりって大切だな。」ってことを学んだ。
あの時、オーストラリアを旅していなかったら、今のわたしはいなかったかもしれない。もっと利己主義に生きていたかもしれない。
わたしもお金と時間の余裕があれば、サンティアゴ巡礼路でなくとも、お遍路さんであっても、また1か月、出会いの旅をしたいなと思ったし、旅をしている人を応援する宿の立場にもなってみたいと思った。
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