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局アナ出身でない、私の強み。

「弱みと思っていることが強みだったりする」

この言葉は、
ビジネスプランナーで売れる商品企画の専門家
齋藤隆行先生から頂きました。

起業塾といわれるところでは、
「あなたの強みはなんですか?」
「強みを活かして起業しましょう」
と言われますが、
みんさんは自分の強みは知っていますか? 

勿論、強みも必要ですが、
それと同時に、あなたの弱みも発見してみてください。

「あなたの弱みは何ですか?」


その弱みを強みに変えられないか?
弱みを強みに言い換えられないか?

弱さを発見するのも楽しいかもしれません。

私はずっと「局アナ出身じゃない」が弱みでした。
なので「話し方なんて教えられない」
「まぁ、OAの方が楽しいし稼げる」と思っていました。

でも色んな局アナの方と共演させてもらいましたが、
勿論、番組を進行したりニュースを読んだりはうまいのだけど、
通販番組の少し演技のいる
セールストークは本当にみなさん酷かったです^^。

アナウンサーになるための標準語やわかりやすい伝え方を
矯正するように型にはめられるので、
感情を揺さぶる話し方・伝わる話し方は苦手なのだと思います。
(その中でも例外でピカイチうまかったのが女優の田中みな実さんでした)

肩書きとして元局アナとか現役局アナとかたくさんいらっいます。
勿論、素晴らしいと尊敬しています。
そこと自分を比較しても仕方ない。
それより私はもっと自由に話してきた。それが強み。
絵で言うと画用紙にはみだして描いてきたタイプかもしれません。

描き方・色の選別の仕方・構図まで教えられると
そこからはみ出すのって勇気がいるし、難しい。
そしてここに気がつかなかったのです。
みんなが局アナを目指して「話し方」教室に来るわけではない。
みんなが局アナに「話し方」を教えて欲しいわけではない。

なので、あえて私は
「局アナを目指したい人はわたしのレッスンに来ないでください。
アナウンス試験の通り方を教えられません。」
と言っています。
正しく・美しい・話し方に興味がないのです。

それよりどうお客様の心を揺らして
自分の商品を買ってもらうか。
お客様を幸せにできるか?
自分の言葉で自分のキャリア・ストーリー・夢を語れるか。
ここにコミットしています。

おのずと標準語いらないのです。
アクセントなんてくそくらえ。方言ウェルカムです。
感情をのせるトーク・人を動かすトーク・買ってもらえるセールストークを
私が主宰する「モテ声」では伝えています。
それは基本の発声を土台に
自分のストーリーを自分で取材してもらっています。
仲間のフィードバックという魔法の力を借りて。
それが、唯一無二の輝けるあなたの「ストーリー」になるから。

私は局アナ出身ではない。という弱みを強みに変えて
ライブ配信という「話す」という強みを使って「愛」を届けています。
「動画の力」で伝わる感動をサポートしています。

「あなたの弱みは何ですか?」

弱みからあなたの魅力・ストーリーが生まれるかもしれません。


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