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キヨシ、サインを考えるの巻

担当Kさんから、「清さん、サイン考えておいてくださいね」とオーダー入りました。

サ、サイン⁉

「書店にごあいさつ回りしたときに、サイン本作らせてもらったり、POPにサイン入れたりするんです」

な、なるほど……。サインですか。とうとう私、サインする側の人間になったんですか‼(誰がほしいんや、という話はさておいて)

みなさん、子どもの時、将来有名人になったとき用のサインの練習しませんでしたか?
あのとき考えたサイン、たとえばこんなの。

いやあ、ダサいですね~。

シンプルが一番かな、と思ってただ「清繭子」って書いてみたら。

これ、ただの署名ですね。

担当Kさん「清さん、絵とか描けます?」
「え?」
「絵。名前の横にちょっとしたキャラクター描く作家さんもいますよ」

そういえば、寺地はるなさんのウサギとか、ふぁにーちゃんの横顔イラストとか、たしかに「絵」パターンあるな……。

というわけで、似顔絵を描いてみました。

いや、誰? 私だけが私に似てるってわかる似顔絵、意味あるか…??

なんかもっと、ダイレクト私じゃなくて、ちなむものがいいよね…。そうだ!「夢みるかかとにご飯つぶ」の書影を意識して……

うーん。どうなの、コレ。子どもっぽくない? あと、「夢ごは」のあともいっぱい本出していきたいからな。

もっと、私を表す感じで…。そう、私といえば、繭。cocoon。

うーん、なんか、いまいち。名前入れたのが敗因? あ、あと、眼鏡っ子だから、繭を横にして……。

お、ちょっといいかも??

あと、私は古墳の近くで育ったので(唐突な情報)、古墳もいいかも。

社会の資料集の航空写真に自分ちが写ってるのが自慢だった

みなさん、この中で書いてあったら、ちょっと嬉しいものありますか?
よかったらコメントください✨


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