英語ソースから情報を得るということ
とっても個人的なことですが。私は、シンガポール生活が始まった2010年は、スーパーの買い物も不自由するくらいの英語レベルでした。
その後英語を勉強し、英語で書かれたものからダイレクトに情報を得ることができるようになってから、シンガポール生活をさらに楽しめるようになったので、その方法などをまとめておきたいと思います。
英語を勉強しようと思ったきっかけ
シンガポールで最初に入った会社は日系でしたが、上司は日本語がペラペラな中華系マレーシア人。もちろん、英語、中国語もペラペラ。
2年半ほど、一緒に仕事をさせて頂いたのですが、日系の会社で働いていても、きちんとした英語を話したり書いたり出来るようにならなければいけないと、事あるごとにアドバイスをくれた、私にとっては恩人です。
その上司の方の思い出で印象に残っているのが、時々連れて行ってもらう、ネットワーキングパーティーでのこと。
次のプロジェクトの要になる人や、仕事で繋がりを作っておきたい人を見つけると、話が途切れた瞬間を見計らって、その人の前にサッと立って、自分の名前を名乗りながら手を差し出す。それだけで、自然に握手して、自己紹介が始められる。
英語で一応ちゃんと仕事が出来るようになれたのは、この方のアドバイスがあったから。英語の部分だけでも認められたくて、TOEICやIELTSなども受け始め、その当時はTOEIC850点まで取れるようになりました。(IELTSは聞かないで・・・)
現在はなんとかギリギリ900点。勉強不足で停滞気味なのですが、英語を使ってでできる事も増えたので、楽しみながら勉強しています。
英語で情報収集(カフェ、レストラン編)
シンガポールでは、イチ早く最新情報を入手して、話題のレストラン、映画、ショー、イベントなど、新しいものを体験することが休日の主な過ごし方でした。
特に、カフェやレストラン巡りが好きだったので、地元の人々に話題の場所や、年に2−3回は高級レストランと言われるところにも出かけ、「アジアベストレストラン50に入っているシンガポールのレストランはほぼ制覇した」と、2016年の頃書いていました。
友人に、どうやってお店を見つけるの?と聞かれることも多かったです。そんな時、どうしていたかを当時ブログにまとめていたので、貼ってみます。まあでも要は、
英語が読める人なら、現地の新聞、フリーペーパー、情報サイトなどから最新情報を見つけるのが絶対絶対おすすめです!
ってことを書いてます。
注)2016年の記事をそのまま貼っているので、最新情報の確認はご自身でお願いいたします。
このおかげで、私は狭い(と言われる)シンガポールに7年近く住んでいましたが、いつも行ってみたい場所、行ってみたい店、食べたいものが尽きることがなく、とっても充実したシンガポールライフを送っていました。
思い出のレストランたちを少しだけご紹介すると・・・
OPEN FARM COMMUNITY
↑ファームに囲まれたレストラン。アジアベストレストラン50に選ばれたシェフが手がけた当時ニューオープンのレストランで、日本人向け情報誌にはまだ掲載されていなかったのですが、予約はすでに2週間待ちでした。
The Naked Finn
絶品ロブスターロールが食べられる、ギルマンバラックスというアートギャラリーの集る場所の中にあるレストラン。こんがりカリカリのパンに、ロブスターがたっぷりでニューヨークのスモーガスバーグで食べたのより実はおいしかった・・・
美味しそうでしょう?
いつものことですが、シンガポールに帰りたくなってきました。関係ないのですが、今日はシンガポールのナショナルデーだ。
シンガポールおめでとう!
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