発見!なんや、強火やなくていいやん!“美味しい野菜炒めの作り方”
今回は失敗から生まれた
“野菜炒め”
話なのですが…
ある日、ぼ~っとしていて火を付ける前のフライパンに油と野菜を入れてしまい、しかもニンジンをちょっと厚めに切っちゃってたので、仕方なくじんわり火を通そう弱中火から加熱したのですが、仕上がりにビックリ!!
水分が出ない!!
しかもシャキシャキで旨味増々!
っという、とても良い仕上がりの野菜炒めが完成したのです。
試食なさったお客様からも
「野菜に程良く火が通ってて、凄く美味しい!」
と、大好評!
よく考えて見れば、時間がかかるか、かからないかの差で、強火でサッと炒めて水分を飛ばす方法も、火を付ける前からスタンバイしてから火をつけて炒める方法も、
程良く水気が飛んでいているんです。
しかも、野菜はじんわり火を通すことで甘みや旨味が増す。
コレ、一般家庭で無理して強火で野菜炒めを作らなくて良くない?
そう思った私は
最初にフライパンを温めるのをやめました(笑)。
基本的に
“伝統”よりも“美味しい!”こそが正義なんで!
それで、作り方ですが…
油→硬い食材or水分が多いもの→葉物野菜→直ぐに火が通るor生でも食べられる野菜
の順に重ねてセッティングし、コンロの火をつけて弱中火(ホットプレートなら160℃ぐらい)で加熱します。
暫くすると“ジュー”という音がして、ふんわりと野菜から湯気が出てきたら、油を馴染ませる様に炒めてます。
お肉を入れる場合は油を馴染ませたら端に野菜を寄せて、お肉を開いてるところで炒め、お肉に火が通ったら調味料を加えて、野菜がしんなりしたら出来上がり!
画像は焼き肉のたれにお酢をチョイ足しして味付けしたものなのですが、水分が出てしまってベチャッとしてないのが分かりますでしょうか?
色んな調味料で試してみましたが、
程良くシャッキリ!お野菜ウマウマ!
で、ございました。
興味がある方は、是非作ってみて下さい!
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