買い物難民
これだけネットワークが発達していても、お年寄りや障がい者手帳を持っている人の中にはタクシーで買い物をする人がいる。
お客さんが買い物をする間、駐車場で待ってて買い物が終わればまた自宅まで戻って往復で使う人が多い。
タクシー代を見ると、決して安くはない金額だ。
ネットで注文した方が送料が安いのではないかと思ってしまう。
自分の目で見て買いたいという人もいるだろう。
ただ地域によっては、お年寄りなど年齢問わず"わざわざ"少し遠くまで買い物に行く人たちがいる。
というのも、鮮度が悪いと有名なスーパーが近所にある人たち。
開店と同時に行っても、腐ったピーマンが入っている袋があるという。
そして主婦層からしたら、"安くない店"らしい。
その人たちが、わざわざ少し遠くのスーパーまで通っているわけだが、
そのスーパーが、なくなるという話がでているらしい。
そのスーパーが閉店してしまったら、だいたい車で20~30分くらい行かないと品揃えのよいスーパーがないという。
車を持っていない人、免許を返納してしまったお年寄りにとってはさらに不便になってしまうだろう。
買い物難民という言葉が一時期流行っていたが、意外と身近な問題だったようだ。
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