![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89935844/rectangle_large_type_2_cd7289d407f7b84cb573f8598f43cded.jpeg?width=1200)
今西まゆ プロフィール
今西まゆ(いまにしまゆ)
プロフィール
1983年岡山県倉敷生まれ。大学は環境工学を専攻。学生時代に経済産業省プログラムで英国企業のインターンを経験。イギリスの 環境影響評価業務に携わり、EU を取り巻く環境問題を学び持続可能なまちの知識を深める。環境問題をめぐる旅が趣味で、2002-7年の間に環境問題への取り組み先進国を十数カ国を旅する。
帰国後、日本 IBMに入社し12年間お世話になる。入社から7 年間はシステムエンジニアとして日本・海外拠点の金融システム構築,改善を経験し、その後組織変革に特化したコンサルタントとしてプロジェクト実行管理業務に従事する。途中2人の息子出産のためそれぞれ1年半ずつ育休を取得。
2017年には夫の転勤によりキャリアから離れたことをきっかけに、場所によらない働き方を模索し始める。2019年には茨城県北ローカルベンチャースクールにて「子どもに豊かな自然を残したい」というミッションを実現する「ママのためのセルフリトリート」で地域活性化賞を受賞。
2020年にIBM を退社後、個人事業主を開業し、複業活動を行う。主には環境問題に関する活動、および、人と組織への興味から人事関連の仕事も行う。
<過去のプロジェクト事例>
・人事戦略策定と制度改革推進
・企業のサステナビリティ広報戦略支援
・大阪大学プラスチック研究教授と官民学で知見を広げる市民講座の企画運営(プラスチックラブプロジェクト)
・広島県環境ビジネス推進室、ビジネスメンター
・サステナビリティ関連ラーニングコミュニティの立ち上げ運営
・ウェルビーイングリーダーシッププログラム講座のコミュニティマネージメント
他
<現在>
経済産業省と欧州委員会びジョイントベンチャー日欧産業協力センターにてマーケット&ポリシーリサーチ・アナリストとして日本のサーキュラー・エコノミーについて研究中
spotifyにて息子と対話ラジオを配信(毎週金曜朝6時配信)
小学生男子と考えるなぜなぜ
場で人と人、人と地球がつながるお店&ゼロ・ウェイストの取り組みを取り入れた量り売りのお店を地元でオープン予定(2023年3月オープン予定)
主な学歴
北海道大学環境工学科
SNS
twitter: http://twitter.com/Mayunesa
instagram: https://www.instagram.com/kashima_de_hakariuri
podcast: http://anchor.fm/oyako-dialogue
参考動画
参考リンク
・働き方と組織の未来 Work Design Lab(ワークデザインラボ)
・「プラスチックは果たして悪者なんだろうか?」プラスチック愛プロジェクト
・インタラクションプロ 社会全体の“カカワリカタ”を豊かにし、未来を創る
ストーリー
1.自由な幼少時代と受験の挫折
1983年岡山県倉敷生まれ。B型、3姉妹の真ん中。幼少時代は転勤族で岡山→横浜→仙台→和歌山と様々な地域を転々として過ごす。生まれ故郷の岡山では水島コンビナートの近くに住み、もくもくと煙を出す工場地帯を横目に自然の中で走り回る野生少女だった。横浜に移り住んだ時には言葉のなまりが激しくいじめられることもあった。小中高と進むにつれて真面目で優等生を演じるようになり、表面的にはコミュニケーション術を身に付けたが、人と分かり合えないことへの辛さを感じていた。
高三の冬、大学受験に失敗したことから、母の敷いたレールどおりに生きてきた人生に疑問をもち、そこから抜け出そうと、家族の手が届かない土地、自分の行ったことのない場所にいくぞと北の大地を選び、気になっていた環境工学を専攻する。
2.開放の旅
北海道時代はバイトと合コンに明け暮れた。大学二年生になり、なぜか途上国で井戸を掘る仕事がしたくなり海外環境コンサルタントに憧れ調べていたら英検準二級が必要だと条件にあったので1年gapyearをとって海外にいくことを決める。
カナダでは半年間は英語オンリーを課してひたすら語学を勉強した。出会ったメキシコ人とブラジル人の友人の影響を受け、そのまま留学の最後はメキシコのグアナファトでスペイン語を学びにいった。メキシコで出会う人のあたたかさと笑顔、余白時間をもつゆったりした生き方に、心地よさを感じ、自分が生きていく場所はここだと感じた。その一方貧富の差が激しい状況も目の当たりにして、経済が発展しながらも地球環境や人の幸せがよりよくなる仕事をしたいと思った。
3.試行錯誤と迷走の日々
その後2回目のgapyearは、経済産業省と欧州委員会の国家プログラムだった。EU企業でインターンできると聞き、環境先進国と言われる地域を実際に見てきいて、経済と環境の両立を目指す糸口にしたかった。実際はドイツにいきたかったが企業リストにはなかったので英国企業の環境コンサルティング部門とマッチングした。環境影響評価業務に携わり、EU を取り巻く環境問題を学び持続可能なまちの知識を深めた。
環境問題をめぐる旅が趣味で、2002-7年の間に環境問題への取り組み先進国を学びに十数カ国を旅する。例ではタイでエコツアーに参加し、コスタリカ モンテベルデで環境ツーリズムを学ぶ。ドイツのフライブルグにて再生可能エネルギーのまちをめぐり、デンマークは風力発電ミドルグリン、オーストリアではフンデルトヴァッサーのゴミ処理場見学など。
その時の気持ちは↓こちらに詳細がある。
帰国後、急いで就職活動をするもコンサル、商社、メーカーなどほぼ全滅。やっと拾ってくれた日本 IBMに入社し12年間お世話になる。入社から7 年間はシステムエンジニアとして日本・海外拠点の金融システム等の構築,性能改善を経験。その後組織変革コンサルタントとして様々な業種のクライアントとしたプロジェクト実行管理業務に従事する。途中2人の息子出産のためそれぞれ1年半ずつ育休を取得。
IT企業でのき子育てをしながらもキャリアをあきらめたくないと、いろいろなものを効率化したり、朝2時に起きて勉強したり、息子を夜までの保育園に預けたりなど、いろいろなものを削ぎ落として、試行錯誤を続けていた時だった。勝間和代さんが大好きで彼女のコミュニティに傾倒していた。
4. 転機
2017年に2人目を生んだタイミングで、ワンオペに限界を感じ、夫の単身赴任先の茨城に居住地を移すことにきめたが、移住後すぐ育児うつになった。ここから、場所によらない働き方を模索し始める。
2019年には茨城県北ローカルベンチャースクールにて「子どもに豊かな自然を残したい」というミッションを実現する事業「ママのためのセルフリトリート」で地域活性化賞を受賞。そこから自分の行動範囲が広がり、対話に出会い、色々なコミュニティで仲間に出会う。ある対話のチェックアウトでふと「私、仕事やめます」と湧き出た言葉に動かされ、先が決まらないままフリーランスの道を進むことになる。
IBM を退社後は、個人事業主の屋号を「ぷっぷくぷー」として、これまでの経験を生かして複業活動を行う。主には環境問題に関する活動、および、人と組織への興味から人事関連の仕事を主に行う。
podcast ぷっぷくぷーの事業の由来について
私のミッション・ビジョン・バリュー
ミッション
七世代先までの子どもたちに豊かな自然を残す
ビジョン
あなたも幸せ、私も幸せ、地球も幸せ
それぞれがトレードオフでない全人類のウェルビーイングな状態
バリュー
笑う、はしゃぐ、分断をつなぐ
得意なこと苦手なこと
得意
わからなくても前にすすめる
苦手
片付け、丁寧
ストレングスファインダー
収集心 | 学習欲 | 回復志向 | 内省 | 適応性
一旦ここまで!
どうぞよろしくおねがいします。