姉より強い妹と、姉妹愛と

皆さん、こんにちは。

カナダ在住Mayuです。

今日は、咳き込んでいる2年生の姉が、学校で咳き込んでいるので急遽、シックデーの1日になりました。

朝支度をし、バタバタと学校に連れて行かなくては良かったものの、別の意味で長い1日となりました。

今現在、私は７歳と４歳になる娘2人の絶賛子育て中です。10分に一回いや5分に一回闘っているほど、とっても仲のいいガールズです。

私自身、4人姉妹の二女として育ちました。

幼い頃の記憶はそれ程なく、ただ3つ上の姉は背も高く、小学校教諭の母を支えプチお母さん的圧倒的存在感を放っていました。

私は、クラスで背丈順に並ぶといつも低い順から1、2位を勝ち取り、そこそこ良い成績を取り、みんなとそれなりに上手く付き合えていた？いわゆる普通の子でした。

三女、すぐ下の年子の妹は勉強よりもスポーツ派、四女の妹は、流石とばかりの末っ子感を発揮し、上手く自由にやっていました。

四姉妹というと、昔TVの日曜アニメで放送していた「若草物語」と自分達を重ねることが時々ありました。姉、妹はよくわかりませんが、少なくとも私は。

さて、我が娘たちの話に戻ると、年齢のせいもあるかもしれませんが、良く些細なことで揉めています。叫び声や泣き声も、少なくはないです。苦笑

で、誰が泣いているのかと部屋を覗いてみると７歳の上の娘が…。ということが意外にも多かったりします。

そう、我が家は次女が強いです！

二人目の妊娠中、性別が女の子と分かった際、上の子と同じなので、まあそれなりに大丈夫だろうと、高を括っていました。

しかし、物心がつき始めてから、全く上の子と違う行動、性格を発揮し始めてからは、正直かなり手を焼いています。

子育てって良く、子を育てるだけではなく、子を通して親が育てられていると言われますが、本当に日々私も人間性を試されています。

淡々と同じ事をしている1日すら上手く回らず落ち込んでしまうことも良くあります。もともと声を荒らげる性格では全くなかった私も、些細な事で揉めている娘達に怒鳴ってしまう事も多々。そしてまた反省。

人との関係性は、兄弟姉妹、家族から始まります。こんなに揉めていて、この先この子達は大丈夫かと感じる事もありますが、お互いに相手が大好きです。

闘いながら、手を取りながら、これからも逞く伸び伸びと育ってくれることを願って。

とびきりの笑顔とクランキーフェイスを見せてくれ、今日もありがとう！

では、まだ書きます。

PS:

最近上の子の学校ではジョークが流行っているようです。

娘:”Mom, do you know why M&M goes to school?”

私:” Well......I don’t know” 

娘:“Because he goes to school to become a Smarties!!”