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子育ての終わりはいつなのだろう…

こんにちは😊 コーチング・マームの三浦真弓です。

日々、子育てに集中していると、目の前のことで精いっぱいになることがあります。
子どもが乳幼児なら、成長に合わせて、ミルクや離乳食の量、内容はこれでよいのか、工夫が必要ですし、ある程度大きくなると、よりよい成長のために、何か、習い事をしたらよいかな…と考えたり。学校へ行くようになると、勉強は身についているか気になったり、日々の生活の中で、先生やお友達との関係を心配したり。

子どもとの生活が楽しい、成長を喜ぶことができることがある一面、気になることもいっぱいあり
「これ、いつまで続くのだろう…」
みたいな、思いが頭をよぎることがあります。

でも、大丈夫。
子育てには、終わりがあります✊

なのですが!
いつ、終わりだと思いますか?
読んでくださっている方の御家庭では、何を基準に「子育て、終わりだな」と感じるのでしょうか。
また、お子様に、実際に「親として、子育てはこれで終わり」というとするとしたら、どのような場面をもって、子育てを終わりとするでしょうか。

よくあるのが、高校卒業をそのタイミングとされる方。
高校の卒業式の写真とともに
「あ~これで、子育て卒業!」
という言葉を、3月はSNSでよく見かけました。

その後、就職なのか、大学や専門学校への進学なのかはわかりませんが、もう、親の手を煩わせることなく、人生を歩んでくださいね~という意味では、子育て卒業となるでしょう。

その他には「子どもが社会人となったタイミング」を、子育て卒業とされる方。
成人は、今、18歳となっていますので、社会人だろうが、学生だろうが、そのタイミングを子育て終了とされるご家庭もあることでしょう(まだ、お酒は飲めませんけどね)。

私自身は、子どもが、高校を卒業したからと言って
「あぁ~子育て終わったわぁ」
とは、思えませんでした。

第1子の長女の時は、まだ、下に二人、高校生と中学生になった人がいた、ということもありますし、そもそも、大学の学費は払っていますし。
その後、6年たって、次女が大学を卒業して社会人となり、息子もその半年前から社会人となっていて、この4月に、ようやく(!?)
「子育ては、終わったんだなぁ」
と感じました。

そういえば、子育てを始めたときに、「○○(職業)に育てる」とか「○○大学を目指させる」というようなことよりも
「自分の力で歩んでいける、生きていける人に」
と思ったのでした。

そうは言っても、子育て当初は、いろいろと、子育て環境を知育的に整えることで、賢い子に!みたいなこともちらっと思いましたが(笑)そうした取り組みは成功する家庭ばかりではなく、その負担が原因で心を病んだのでは…と思われる家庭、子どもたちに、仕事上、接してきました。ま、その件は、改めて書くとして…

自分で、社会の一員として働き、お給料を得ることができるようになるというところが、我が家の子育てのゴールとなりました。

それぞれの家庭で、場合によっては、お子様一人ひとりによって、こういう状態をゴールとしよう、と決めていただければと思います。そして、決めたのであれば、その後は、子育てが終わったのですから、一人の対等な大人として、接していきましょう。

子育てには、ゴールがあります。
目の前の気になること、対応に疲れることがありながらも、どんな大人になるのだろう…というところを楽しみにイメージしながら、過ごしていけたらと思います。

子育てのゴールについては、こちらのメルマガでも、考えています。よかったら、ご登録くださいね。

こうした子育てに関することを発信している三浦真弓は、こんな人です。


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