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毒を持つ生き物にさされたり、かまれたりした時の対処法
はじめに
暑くなり、お子さんが虫とりに行く時間が増えて、いろんな生き物に刺されたりすることが多くなることでしょう。
そんなとき、お子さんが自分で治療できるようにしておきましょう。今近くにお子さんがいたら、このnoteを見せておきましょう。
きっと役に立つはずです…
もくじ
・アシナガバチの対処法
・セアカゴケグモの対処法
アシナガバチの対処法
アシナガバチにさされた場合、すぐに家へ帰るか、近くの水道があれば水道の水でぬらしながら、刺された場所をぎゅっとつまんで毒抜きをしましょう。それか水で冷やしましょう。何もせずに病院へ行くより毒抜きを先にしたほうが、治療もすぐに終わります。
特に夏は生き物が増えるので、ハチの狩りの時間が多くなります。ハチの巣を見つけたらすみやかに大人に報告しましょう。害を与えなければ襲いにはきません。
ムカデやエイにさされた時も、この対処法がききます。
セアカゴケグモの対処法
セアカゴケグモにかまれた時、アシナガバチと同じ対処法でも毒抜きはできますが、治療が遅くなると、心臓まで毒が到達して死に至る場合があります。
かまれても死なない人もいますが、何回かかまれるとアナフィキラシーショックという症状になり死ぬかもしれません。注意しましょう。
夏の間は生き物が集まるので、よくスーパーの自転車置き場や灯りの周りに巣を張ることがあります。
子どもだけでなく、お父さんお母さんも注意しましょう。