お世話してくれるもの
ラマナマハルシが好きでたまに瞑想ルームに行く。指導者がいるわけではなく、インドと同じ空間がそこにあるだけ。
わたしもただ座る。
だけど、正直わたしはむせびないたりなどはないし、感激とかあるわけではない。熱心な友人にどうだった?と聞かれるのだけど、とくに変化を実感はできない。だけど、たぶん、日頃、自分(というか自我)がこうしなくちゃ、こうあるべき、というなにかしがみついているもので、かじとろうとしている何かがはずれて楽になるのかもしれないなーとかすかに思う。
バガヴァーンが本当は全てお世話してくれるのに、委ねきれない自分がいるなあということに今夜も気づいた。
手を離すかー!
なんだかふと考えた。
怖いし何回もしていることのような気がするけど。
バガヴァーンに任せてみるか.
よし、君に託した。
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