受験生みたいな
今日は午前中は元のルームメイトにオンラインヨガをさせてもらうことができて(仕事)嬉しく、その後久しぶりだったのでちょっと長めにそのままZOOMしました。とても嬉しい。こうして元同居人が友達になれるというのはこんなに嬉しいことはないのです。鎌倉や鵠沼などをはじめトータルで八年くらいは誰かと住んでいたけれど、年齢だったり性格だったり生活を共にするので友達になれないこともあるし、よくない形でお別れしたことも(男女とかではなくて同性なんだけどもだからこそかもしれない)あったし、家族みたいになった時もあったし、やっぱりダメだったとか、もう2度とちょっと無理とか(笑)おそらく普段、出会わないようなタイプの人もいたし、たまたま馬が合うとか、ヨガをしていたから共通のことがあってすごく仲良くなったとか、いろいろなことがあったように思う。
私は一人っ子だったので、マイペースで過ごしていたので、大人になってからリラックスしなくてはならないおうちで気を使うというのはとてもチャレンジングだったし、その中でうまく折り合いをつけていくこと、気を使うこと、できなかったこと、いろいろなことがとても勉強になった気がしました。もちろんきっと結婚していてもそれは変わらないし(若い頃結婚していた時の自分の態度は反省すべきものがあります。本当に)、いろいろあるように思うけれど、家族ではないけれど誰かと住むという経験をこんなにしたのはこれも自分のカルマなのだろうか?とちょっと思います。
現代は、集合住宅のように結構大人数が住めるシェアハウスというのもあるみたいなので(20人とか?共有スペースは同じだけど部屋は独立しているとか)、ずっとそういうところに住み続けている後輩もいるし、私のように何故かシェアは大小あれど全て一軒家というタイプもいるだろう。
そもそも日本人は長屋で住むことが当たり前だったからいわゆるシェアみたいなものだったのだろうけれど、感覚期間が鋭くなり過ぎてしまった私には匂いとか音とかもしかしたらもう無理かもしれないなとちょっと思う。(化学物質過敏症が年々ひどくなってきて、アロマなどでもダメなものがあったりする)でもとてもいい経験でした。本当に。
話は元に戻って、今日はアーサナヨーガを教えて、部屋の掃除をして休憩して、夕方のヴェーダーンタのクラスにでて、その後はずっと明日の予習や宿題をしていました。受験生みたいだ。無心になって何かをできるというのは素晴らしいことだなぁと思う。子供の頃はこれが毎日だったのかと思うと真面目な学生だったな、などと。
(要領が悪いから頭も良くなかったけれど、勉強そのものが好きだったんだと思います。学生時代は自分がそんなに頭が悪いことを自覚していなかったんだけど 笑 大人になるとそうでもないな、こりゃと思います)
ところで、今日アーサナヨーガの時間中ずっと友達の猫がウロウロと周りを歩いたりニャアと言っていたりして癒されました。21歳なんだとか。人間で言うと100歳を超えてますがなんか子猫みたいでそれが面白かったのです。家族から愛されて大切にされて一生を終える猫って幸せなのだろうなーと思いますが、それでも人間で生まれてきてよかったような気もします。
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