今年よく聴いたアルバムを書き出す枠〜2022年版偏愛の極み
お久しぶりです。マユチェルです。
スポーツ観戦バカのサウンドクリエイターです。
本当に久しぶりのnote投稿ですが、年末恒例・今年よく聴いたアルバムの紹介枠です!
このシリーズ、今年で3年めです。
今年は主としてYouTube Musicへのリンクにしました。
(一部Spotify)
サラッとした紹介にとどめておきます。
あとはリスナーの皆さんの心の中でいろいろ判断してください。
(下に2020年版、2021年版のリンクを貼っておきます)
2020年版↓
2021年版↓
『The Alchemist's Euphoria』 カサビアン
イギリスの国民的ロックバンド、カサビアン。
ボーカリストのトムミーガンが脱退するという衝撃的な事件後、ギタリストのセルジオピッツォーノがフロントマンとなってから初のリリースアルバムです。
1トラックめ『ALCHEMIST』のアウトロに、ショパンの『ノクターン第20番嬰ハ短調 「遺作」』が使われていますね。
5トラックめの『ALYGATYR』が、BPM125〜130あたりでノリのいいロックになっていて、いいですね。
ちなみにワニを表す英語は、普通はAlligatorですが、なぜこのスペルなのかは?です。
『Light』 はらかなこ
ピアニストで作曲家のはらかなこさんが今年の春にリリースしたアルバムです。
ソロはもちろん、ストリングスやヴォーカルとの共演あり、カヴァーありと、はらかなさんを満喫できるアルバムです。
ピアノの音色が宝石みたいに散りばめられる感じは、はらかなさんらしいな〜と思います。
『The Feeling Of Jazz』 岡安芳明アンド野本秀一
ジャズギタリストの岡安芳明さんとジャズピアニストの野本秀一さんの、2015年リリースのアルバムです。
岡安芳明さんアルバムのラストチューン『Blue Rain』(岡安さん作曲)が、憂いを帯びたメロディと優しいギターの音色で、雨の夜にウィスキーでも飲みながら聴いていたい1曲です。
ちなみに、岡安さんのお弟子さんの佐津間純さんが、ご自身のYouTubeチャンネルでカヴァーしていますよ↓
『Volume One』『 Volume Two』
Aaron Parks, Matt Brewer, Eric Harland
天才ジャズピアニスト・アーロンパークス2022年リリースのトリオアルバムです。
『Volume One』が今年4月、『 Volume Two』がその2ヶ月後ぐらいにリリースされたんですが、ここは2枚セットで掲載させていただきます。
何と申しましょうか、アーロンのピアノは、いつでもどこでも誰とでも聴いていて胸がキュンキュンします。
センス抜群!と、私が言うのは非常におこがましく、何と言えばいいかわからない感じで良すぎます!
『喜怒哀楽』 竜徹日記
アコースティックデュオの竜徹日記2018年リリースのアルバムです。
2トラックめの『密談』は、ハネたリズムに大人な歌詞で、なかなかスリリングでノレる曲です。
余談ですがこのお2人、演歌の大御所・鳥羽一郎さんのご長男とご次男だそうです。
遺伝子とは素晴らしい!
以上です。
今年もコロナの影響が続いたり、戦争や、国内でも大事件が起きたり、心ざわつく1年でした。
反面スポーツ観戦バカとしては、年末のFIFAワールドカップカタール大会での日本代表の大活躍で楽しい毎日でした。
個人的にはコンピレーションを含むアルバムを数枚出せたし(Googleで「マユチェル 」で検索すると、ナレッジパネルから各音楽配信サイトに飛べます)、私事で喜ばしいこともありましたが、親族やニャンズの病気などでバタバタしたり、目まぐるしい1年でした。
来年は、流れるままに、少しゆったり毎日を送っていきたいなあと思っています。
あと、noteの放置を何とかしないと。
がんばります!
それでは、皆様、良いお年を〜!
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