【0歳児】絶壁な息子とドーナツ枕の旅~4歳になるまで~
どうも、まゆみっこです。
忘れないうちに産前・産後の育児話も残しておこうということで、今回はザ・絶壁頭の息子の話です。気になるお母さんたちがいましたら、参考までにどうぞ~。
私自身も多少は絶壁気味です。母が何度も「新生児の頃に、何度頭をころころ位置を変えても、同じ方向にしか向かないから大変だった・・」と言い続け、その立場が私にバトンタッチされたのだった。
生後3か月目:絶壁なんてもんじゃない
絶壁頭って遺伝とも言いますが、加えて、
よく寝る子
なんじゃないですかね、きっと。新生児は3時間周期で起きると言われていますが、息子の場合は6時間周期でした。
あんまり寝かしすぎるのもよくないから(理由は忘れました)、4・5時間で起こしてあげてねと入院当初から看護師さんに言われてきましたが、まったく起きない。
私も超楽観思考。寝かせられるのなら、寝かせておくか。産後の体もしんどいし。というわけで、時々頭の位置を変えてはすぐ元のポジションに戻る息子の頭をみて、まぁいいかと舐めていた結果。
3か月目でこうなった。
あああああ!!!あたまが!!!あたまが!!!凹んでる!!!??絶壁ではない!!これは、これは・・え、なに?谷?こんな形状に!!??なるの???
赤ちゃんの頭の骨ってめちゃくちゃ柔らかいんですわ。そしてずーっと同じ方向で寝かしていたら、そりゃこうなるけど…。けどさ!!涙
様々なドーナツ枕を駆使する
それからドーナツ枕の旅が始まったのだった。新生児から使用していたのは、こちら。
上の枕と、時々タオルをドーナツ状に丸めて使うも、どんどん凹んでいく頭に、おののいた我々夫婦、特に夫は調べに調べあげて、けっこうよさげなドーナツ枕を購入する。
速攻枕から移動する息子。そして息子の頭はものともせず、凹んでいく、凹んでいく。いやぁぁあぁぁ!!!というわけで、首も座り切った最後はこれにした。
計7,000円弱・・・。結果どうなったか、ばばん!
なんと息子の寝相により、頭の上に枕というキセキが頻発。なんでこうなるの!?(私たちは勿論ノータッチ)
もうダメだ・・・。ドーナツ枕はもうダメだ・・・。(効果は個人差があります)
都度、検診では様子見しましょうとの診断
それから都度、3か月検診、6か月検診、1歳半検診と都度お医者さんに絶壁の頭を相談しては、何かできることはないか聞くも、
「お母さん、大丈夫です。寝返りすれば元にもどってきますから」
「脳も成長するので、丸くなってきます。3歳児になれば、ほぼ目立たないですよ」
そうはいってもだ。そうはいっても、気になるじゃないか!!あんな凹んでたら!!!!
生後5か月目:少し平になってきた
そんな慌てる私たちをよそ目に、息子も寝返りが順調にでき、5か月目には少し平になってきた。
超絶壁だけどね!
1歳・2歳・3歳:髪が伸びるとそれほど違和感ない
それから、検診の度にお医者さんになだめられたこと、少しずつ頭の形が丸くなってきたこと、髪が伸びれば目立たないことから、私の心配も減っていったのだった。
1歳: まだ絶壁感が見た目で分かる
2歳: 髪の毛でほぼ分からない
3歳: ほぼ分からない(スカートハマり中の息子)
4歳の今:頭を触れば分かるくらい
で、4歳になった今は、頭を触ればうん・・やっぱ絶壁だよね・・・。と分かるくらいだけど、かなりマシになりました。
飛ばして頭についた枝豆を必死に探す息子の図。
ちなみに娘は、ほぼ抱っこな生活だったこと、がっちりな骨格だったことから、絶壁の心配は全くなく育ちました。同じ私の腹の中で構成されたはずなんだけど、なんでなんでしょうね・・・。まじ人体の不思議ですわ。
まとめ:ヘルメットも選択肢の一つ
最後に、どうしても気になる方は、矯正ヘルメットも選択肢の一つ。赤ちゃんが嫌がるかなぁ・・と私は抵抗感アリでしたが、どうしても矯正されたい場合は、医師と相談のうえ、ヘルメットもいいのではないでしょうか。
最近は、ちらほら見るようになったよ。外で見かけても、私はそんなに気にならないくらいです。
というわけで、絶壁頭の息子は、多分一生ZEPPEKIとして生きていくわけですが。息子に怒られたら、ごめん、でもパパもママも結構気にして頑張ったんだよ、と釈明したいところです。
まゆみっこでした。