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デザイナー等の源泉所得税をe-tax経由で電子納付する

このnoteでは、e-taxのWEB版を使って、デザイナー等の源泉所得税を電子納税する方法を解説します。


e-taxのWEB版にログインします。

環境チェック結果で×が出ても、申告できることが多いので、そのまま進めましょう。
エラーが出る場合は判定結果が◯になるまで推奨環境の調整が必要です


法人の利用者識別番号と暗証番号でログインします
e-taxの利用開始届が済んでいない場合は、利用開始届を税務署に提出し、
利用者識別番号を取得しましょう。
税理士で代理取得しているケースも多いので、税理士に確認しましょう。


利用者情報の登録がまだの場合、新規登録を行います。

利用者情報が登録されていない場合、真ん中の「申告・申請・納税」こちらからというメニューがグレーアウトして利用できません。
会社の必要情報を入力しましょう
源泉所得税の納付(所得税徴収高計算書)の作成送信は電子証明書は不要なので、
登録を省略しても問題ありません。

「申告・申請・納税」メニューから、所得税徴収高計算書を作成します。

新規作成>操作に進む
報酬・料金等の所得税徴収高計算書をクリック
提出先税務署を選択。本店所在地より自動でサジェストされますが、
念の為、正しいかどうか確認しましょう。
納期等の区分は、デザイナー等へ報酬を支払った年月を選択します。
デザイナー等への報酬は「01原稿料、著作権の使用料〜」を選択します。
ほとんどの個人への支払いの区分は01です。
https://www.nta.go.jp/law/jimu-unei/shotoku/gensen/080623/06.htm より
支払額(税抜き)、税額(源泉徴収税額)を記載し、画面の案内に沿って送信します

受信通知の確認画面より、電子納付します。

ご利用の金融機関を検索し「◎利用可」ボタンをクリックします
金融機関のログインページに遷移しますので、ログインし、電子納付をおこないます。


以上で、デザイナー等の源泉所得税の電子納付は完了です。


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