A×B的な掛け合わせポジションコンテンツ、難しく考えすぎていたかもしれない

よく聞く、「〇〇×△△」のような既存のものと何かを掛け合わせて新しいものをクリエイトしよう！ってすごく難しいなと思っていた。

自分のポジションに自分の趣味を掛け合わせるとか。

たとえばnote×マーケティングとか、アイドル×料理で、掛け合わせることで他と差別化したポジショニングを、という話。

自分にはなにもないし…と、思っていたんだけど。

そんなに難しく考えることはなかったなぁ、って。ふと思った。

まずは自分にどんな価値提供ができるかを考えて、

そこに、自分の価値観にあうツールを載せれば、それで十分掛け算は成立する。

別に誰かがやっていたっていいじゃない。

世界に１人しかやっていないことを見つけるより、世の中にやっている人がいても、

まずは自分の半径２ｍの環境でそのポジションをとっていけばいい。

それだけでも、強い。

いきなり欲張らなくていいし、そんなに片意地張らなくていいし、発信に責任は持っても、完璧主義は持たない。

ただ、そのためには、半径２ｍでそんな発信をしていることを隠さない。

「こっそり実はやっていました」ではなくて、「下手だけどやっています」と口にして、周知率を上げる。

ソーシャルプレッシャーを自分に課しながら、失敗しながら、やっていく。

案外、掛け算なんて簡単だ。学び×歌＝替え歌。そんなゆるさでいいんだよ。