「世界で一番やさしい会議の教科書」がツールに
1.「世界で一番やさしい会議の教科書」とは
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの社長、榊巻亮氏の書かれた「世界で一番やさしい会議の教科書」という書籍。ファシリテーションを駆使して会議改革をしていく若手の話。
具体的な方策を知りたい方には、この続編「実践編」をお勧めします。グダグダ会議を撲滅するための「会議の8つの基本動作」が書かれています。
(1)決まったこととやるべきことを確認する
(2)終了条件を確認する
(3)時間配分を確認する
(4)議論を可視化する
(5)準備する
(6)主張を引き出す
(7)対話を促す
(8)振り返る
やるべき基本動作は、たったこれだけ。難しいものは1つもありません。やるか、やらないか。それだけの違いで、あなたの会社の会議は劇的に変わるのです。
2.書籍を読んでも実践できない人が多い現実
書籍で知識を得た後、「これは会社で実践したい!」と皆意気込んで機を待つのですが。。現実は甘くない。。意気込んだだけで実践できなかった人はたくさんいるのではないでしょうか?
こうしたら会議は効率化できる、こうしたら会議の質は変えられる、そうわかっていても、会社で周りを巻き込むのは実際難しいものです。特に若手の場合、上司に提案するのは難しく、行動に移せない場合が多いです。会議というものは一人で行うものではないので、正しい会議の在り方やファシリテーションの知識を皆に広められなければ実践に結び付きません。
せっかく身につけた知識も使えずグダグダ会議も改善できない。。そんなことになってしまっては勿体ないです!!
3.書籍で書かれていることを実践できるアプリを作りました
そんな皆様のために、榊巻氏と一緒にツールを作りました!Ecrit(エクリ:フランス語で書きつける、という意味です)というWebアプリです。
このアプリ、書籍を読んだ人はもちろん、読んでいない人もプロのファシリテーターの振る舞いが自然にできてしまう魔法のようなツールなのです!1で書いた「会議の8つの基本動作」を満たす仕掛けが最初から組み込まれているので、Ecritを使うだけで会議改革ができます!
皆で使うことが理想ですが、一人でも使えます。まずは自社の会議に持ち込んで率先して使ってみてください!「そのツール何?」と同僚から聞かれたらしめたもの!Ecritに乗っかってファシリテーションの知識も広めちゃってください!
4.Ecritを使った会議例
Ecritで会議をするとどんな風になるか、動画で観てみてください。画面には終了条件、タイムマネジメント付きのアジェンダ、発言記録、決定事項が表示されています。動画の後半では、発言記録の内容を決定事項やToDoにドラッグします。
タイピングが遅い私でも、この画面を共有しながら会議をすると、皆が議事画面を確認しながら会話を進めてくれますし、発言者が意識して意見をまとめて発言するようになります。このことは実は会議の効率化に繋がります。思い付きの発言が飛び交い一言一句書き連ねている会議は無駄が多いです。
グダグダな会議を減らすためにできること、始めてみませんか?
Ecritは2021年10月31日までは月間会議回数20回、アカウント発行数40が無料のキャンペーン中です!11月1日からは月間会議回数5回、アカウント発行数も5になりますので、今月中にご登録、お試しを!!
書籍も読んでみてください。Ecritで実現できることに感動するはずです!