vol.4 台湾 / 台湾vibes
「目に見えるわけじゃないけれど
誰もがなんとなく、でもはっきりと感じていて
自分自身と共鳴したり離れたりする。
旅で研ぎ澄まされたアンテナと、vibesがミックスして
これからの人生に必要な新しいエッセンスを加えて自分の未来を動かす力になる」
台北。
台北を旅行で何度か訪れて感じていることは、旅なのに日常の延長線上のような感覚があって、わたしらしく暮らせそうなイメージができる雰囲気がある。
それは家を借りて暮らすようにすごしたから。みたいな理由ではないんです。
美味しいコーヒーが飲める今っぽいカフェもたくさんある。だけど昔からずっとあるような台湾ならでは!と言いたくなるようなお店もたくさんあって、口から豊富に楽しめる。
最新のオーガニックスーパーもあるけど、昔からの漢方のお店もある。
屋台ではお祭り気分が味わえて、街中には近未来的なビルが建ち並ぶ。
時代が入り混じる雰囲気。
その中には、活気があってエネルギッシュさだけじゃない、いつも人を通じた「ちゃんと温かい」があったように思うんです。
そしてなんだか時代に沿ったスマートさを感じるんです。
そのミックス感が陰陽のバランスがとれているようで居心地が良い。
スマートなんだけど、実家みたいな居心地さもあって、よくわかんないけどもうちょい居ていいですか?
みたいな。
そんな風に感じてる。
なにかきっかけになるような自分の人生を動かす力って、台湾だからとか他の場所だからというよりも、自分の人生のタイミングと旅のタイミングの干渉縞のような気がしていて。
なので場所との相性は、人それぞれ、その人の人生のタイミングで変わるものと思っています。
私が台湾に行きたいなと思う時は、
丸1日くらい移動にかかるような遠くの場所や、チャレンジングが必要と感じるような慣れない場所は今はちょっとハードルが高い。
だけど、旅の合間に歩き疲れた足やメンテナンスが気軽にできて、食事も台湾フードが美味い。海外にいるのになんだか日本にいる時の延長のように気軽なのに非日常から自分をリセットできる。
リラックスしてゆっくりすごすというよりも、たくさん歩いたり笑ったり美味しいものを探したり、あえて好きなことを存分にすることで、手っ取り早く凝り固まったカラダや思考を自分のニュートラルに戻すことが叶う。
そんな感覚かな。
楽しいことをたくさん共有するからか、わたしは台湾を一緒に旅した人たちとのことがもっと好きになっていった気がしています。
そして親と行くのにわたしは結構上位にランクインします。
親孝行としてプレゼントとして行くのもオススメしたい。
安心して楽しめるし、交通手段も手間もなく治安もいいので、どの手段を使ってもいいと思いました。
人間にとって変化は良い悪い関係なく、やっぱり多少ストレスはかかる。
なので、海外旅行が苦手な人も台湾は楽しめるんじゃないかと思っています。
とは言ってもわたしも台北以外はまだ未経験。
オススメがあれば是非教えていただきたいです♡
あと余談ですが、九份にこれから訪れる予定のある人は是非バスに乗って行ってみてほしい。
ジェットコースターかみたいな揺られ方だったので。笑
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