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vol.43 サンディエゴ / わたしをわたしに戻す場所

「全ての感情にオープンになれる自分
自分を愛し大切にする自分
みんなの愛を受けとれる自分
そして自分の人生を信じている自分
今どんな自分に出会えていますか??」



その場所や土地を訪れると、どんな時でもなんだか不思議と自分らしく戻れる場所ってある。


自分らしさなんてわかっていなくても、そんな風に過ごせていたり、今まで知らなかった自分の一面が自分なんだって新しく知ることさえある。



わたしの場合、海外ではそれを感じやすいと感じていて、なぜなら

その人がどこから来たかとか
普段何をしているとか
当たり前だけど周りは全く知らない。
日本で暮らすわたしでさえ、日本人かも聞かなきゃわからなかったりする。


そんな状況が、普段日本で生活しているわたしの無意識の固定概念を外して、ただただ1人の人間として過ごせているような気がするんです。自分や世間にジャッジがないというか、そんな感じ。


染みついたわたしが持っている固定概念に、今いる場所から遠く離れれば離れるほど気付かされるなぁと思うことがよくある。


そして、そうやって気が付くたびに日常でもそうありたいと思うけど、これがなかなか難しい。 

だからか、あえて旅をしている時のように生活しようと意識して過ごすことがある。

わたし的にきっとそれは、自分が世間や外側のエゴに囚われず、ニュートラルに自分の可能性を感じれることが、人生そのものを生きている感じがするからかもしれない。


ムカついたことに文句を言いまくる自分も、
大切な人の輝く瞬間に心から喜びを感じる自分も全部私。

いろんな自分の面があって、だけど、私は旅で感じるこういう自分が本来の自分の真ん中だってカラダで感じている。



わたしは旅を通して、この自分を感じているから旅がすきなのかな。。?? んーやっぱりちょっとそこはひとくくりにできないからよくわからんけど。笑



もちろん?というか、精一杯やっていても上手くいかないことなんてザラにある。視野が狭くなったり、自分がちっぽけに感じることもあるし、孤独を感じることも当たり前にある。そしてそんな時ほど人のライフスタイルは本当に良く目に映る。


だけど間違った見極めはいらない。

オープンな自分から、本当の真実に耳を澄ませたい。


そんな自分に一瞬で立ち戻れる特別な場所。


その自分を人生の中心に置くこと。


それがどれだけ大切か改めて感じられる。



私の表情を自然に豊かにして
そのたびに自分の中にもつ力強さを思い出したり、新しい発見をわたしに感じさせる不思議な自分に合うパワー。

どれだけ捻れた自分のまま訪れても、真ん中の自分を感じさせる特別な場所。


私にとってたくさんの自分の可能性を感じてきたサンディエゴは、きっとこれからもいつ訪れてもスッと自分のフェーズと共に真ん中を感じられる特別な場所なんだと感じています。

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