vol.18 シンガポール / 視野が広がるって心地よい
「自ら感じにいかないことって
けっこう大事な気がしています。
感じるというのは自然なこと。
なので自ら迎えにいくことで
違うものもうまれる気がするんです。
なのでその瞬間を味わう。
あとは五感がちゃんと
わたしを導いてくれるはず。」
シンガポールはわたしにとって、とても心地よい場所だと感じている。
あくまでもまだまだ体感の少ない私個人の感じ方だけど、とても過ごしやすい。暮らしてみたいって思うほど。
まずは気候が暖かい。1年を通して基本暖かいって、寒いのが苦手なわたしにはそれだけでテンションが上がる環境。
歳を重ねるたびに冬もいいやん♪って思うようになってきたけど、やっぱり寒いとどこにも行きたくなくなる。笑
いちばんの魅力
そしてシンガポールで感じたいちばんの魅力は、色んな文化や人種の人たちの生活や価値観が、共通してひとつの場所でつくりあげられているあの雰囲気。
その異なった文化を持つ人間たちが、ひとつになって働いていたりする光景を目の当たりにした時、これからの人間関係の理想が詰まっている気がさえしたんです。
それって、シンガポールに移住して暮らしたり、仕事で訪れても、他の場所よりも海外で生活するハードルが下がる気がするし、馴染める人が多い気がする。
NYや東京のような大都会だから。。とかではなく、異なったものがナチュラルに入り混じったその光景がつくり出す雰囲気がわたしにはとても心地よかった。
昔から「普通さぁー」って言葉が苦手な私。
自分の世界が広がれば広がるほど、その〝普通“は普通ではないことを知れるし、知らぬ間にそこに囚われると合わない場合窮屈に感じる。
江戸時代じゃあるまいし。なーんて思うけど、今でもその土地土地で作られた価値観って結構根付いているもの。
日本では水着なんて。。。って思ってたけど海外に来てみたらみんなきてるやん。
じゃあわたしも着てみようかな。。
とか
わたしの暮らす土地ではママがショートパンツ履くことにオープンじゃない雰囲気なのに、ここの土地ではママがショートパンツを履いてる人がたくさんいるし、しかもそれがナチュラル。むしろかっこええやん!
とか
スーパーはママが行くもの。と無意識に思ってたけど、パパと子供で来てる人も多いんや。あーこれって無意識に固定概念としてママが行くものってあったかもしれん。
なーんて感じることを体感すると視野が広がるし、選択肢が増える。
自分の当たり前と違うものを目の当たりにした時、こういう選択肢もあっていいよな!がナチュラルに変な気負いもなくポジティブに広がりを感じられるって、自分の人生がオープンにもっとおもしろく(楽しく)なる気がする。
ナチュラルにシュッとしてる
食も、各国の本格的な料理が楽しめるお店も沢山あるし、シンガポール独自の料理もあって長期間の旅でも飽きなさそう。
日本のものも沢山あるので、海外なのにちょっと安心感。爆
チャイナタウンやアラブストリートなど、各エリアがなかなか本格的。
雰囲気もそれぞれのエリアでしっかり変わる。
それって旅好きにはめっちゃお得な場所やん!って思いません??
一気に海外の色んなところの雰囲気楽しめるやん!みたいな。
大阪にはコリアタウンがあるし、神戸にも中華街があるけど、なんかちょっと違うんよなぁ。
住んでたらそう思うんかな?
あと、シンガポールって街全体がなんかいいにおいしそう。笑
実際にはそうじゃない場所もあるかもしれないけど、街全体が東南アジアの湿気っぽさもあんまり感じさせない、豪邸やホテルを訪れた時のあのにおいがする(ような雰囲気笑)。
わたしの中で全体的にそんなイメージなんです。ダサくなくシュッとしてるやんこの人みたいな。笑
共感してくれる人いる??笑
シンガポールの雰囲気や波長がわたしには心地よいし、シュッとしてるねんけど、ナチュラルでいて(誰笑)、いろんな世界感を広げてくれそうなワクワク感がある。
いつかシンガポールでもお仕事してみたいって思ってるんですー!!へへっ♡
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