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読書|「続ける思考」とnote毎日更新どうするか問題


note毎日更新宣言してないけど、なぜか三日坊主気分


noteを開設して3日目。
毎日更新とは決めていないまま勢いでアカウント作成。
新しいことを始めるならまずは続けてやってみようかなぁとなんとなく考えていたら今日も残り3時間で終わりといういい時間帯になってしまった。

毎日やる宣言してないのになぜか三日坊主の気持ちになったからパソコンに向かってみてます。
ビジネス書や習慣化の本を読むと習慣化のコツとして決まって出てくるのは、まずはとにかく少しでも始めてしまうこと
そう今みたいにパソコンに向かってみるとか。
とにかく座ってnoteを開いて書き始めてみた、どう着地するのか自分でも分からない。

続けるって難しい、だから続けるについて考えた


去年続けるや習慣化についてもっと知りたいと思った時に、井上新八さんの”「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考”に出会った。
ブックデザイナーで多忙な日々を送っている井上新八さんは、あらゆる事を継続されている。それもどんどん追加されている「続ける」ものたちの中には何十年というものもあるから驚き。ある日趣味が継続だと気付いた時には身体に電撃が走ったそう。

アイデンティティーとは繰り返す存在である


この本を読んで一番印象に残ったのは”アイデンティティーの語源が繰り返す+存在からきている”というところ。
正直なところアイデンティティー(「自分は何者か」という自己認識)を一言で説明してと言われるとうまく説明できない。

「本当の自分探し」「やりたいこと探し」と銘打って、SNS上で言われるがまま過去を振り返って私はこういう人なんだと納得させようと自分探しをしがちだけど、アイデンティティーは”繰り返す存在”と考えるとなんだかほっとする。
過去だけじゃなく、これから自分が繰り返す行動が個性を形成していくんだ、今ここでやっていることやこれからの行動に目を向けることができる。
可能性が無限に広がっている気がして希望が持てませんか?

「だから何?」って話だけど、じつはすべての個性、アイデンティティは、その価値が分からない人にとっては「だから何?」くらいどうでもいいものだったりする。

続ける思考

一見無駄なように思えることを大切にしたい


一見無駄かもしれないと思うことを続けると、そこにはその人にしかない個性が含まれる。
なんでもないことを誰よりも続けた先に世界が拓ける

続ける思考

仕事やプライベートでも「そんなことしても意味がない」と言われると違和感を感じることがある。
なぜそう感じるのかを考えてみると、その人の経験・価値観の中では意味がないことでも、別の背景を持った人にしてみたら全く違う結果になる可能性を秘めているという考えが私自身にあるからだと思った。

そんなの意味ないよ、が全員にあてはまるとは限らない

些細なことも、とるに足らないような思いつきも、なんともつかない感情の断片も、一度書き留めておいて、そうやって残した言葉を自分でもう一回、書くことを通して咀嚼してみると、何かが見えてくる。

続ける思考

日々の一見瑣末なこと、頭を一瞬よぎった考え、何かを体験して感じたことも全て書き留めておく。
まとまった文章にならなくても、井上さんがいうように本を読んでとったメモを自分でもう一回こうやってnoteに書くことを通して味わい直して形に残す。
それを繰り返すことが自分の個性をかたちづくってくれるのかも。
自分がなりたい個性に日々の繰り返しで近づけるなんて、最高だ。

なんとなくnote毎日更新をやる、と自分できめる


「なんとなく」やってみようかなと思ったことをはじめてみる。
それをコツコツとずっと続けていく。
そうすると、それはその人の個性=パーツになる。

続ける思考

”続ける思考”の中で続ける意識を芽生えさせる方法として「自分でやると決めること」が紹介されている。
このnoteは「毎日更新すると決めてないのに、三日坊主の気持ちになった」から書き始めたけど、勝手に三日坊主の気持ちになったのは自分の気持ちのどこかで毎日更新してみたいなという想いがあったからかも。

noteを始めたきっかけは”人とのつながり”を増やし、信頼関係をつくるため"
毎日更新というこれからの行動(繰り返し)でありたい姿(存在)へと積み重なっていったらいいな。

ちなみにフォトギャラリーのタイトルが「続けるってマジむずい」でした。
🍙おもろすぎて思わず笑みがこぼれた。

こういう日々のふふっと頬を緩める瞬間が好きなので、そんな時間をくださったことに感謝。


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