空っぽを少しずつ満たしていく
まゆきち⭐︎です。
ご無沙汰しております。
たくさんコメントをいただいていたにもかかわらず、お返事もできていなくて申し訳ありません。ゆっくりみなさんの記事にお邪魔させてくださいね。
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前回の記事を投稿してから、気が抜けたようになってしまって。投稿できるような日常の何かを見つけることも、心が動くこともなく、作り出すことできずにnoteから離れてしまいました。
止まったらダメだと思っていたので、父が亡くなった日も下書きにあった記事を投稿し、短いつぶやきを続け、東京に戻ってからの数日も日常生活を止めることなくやってきましたが、これ楽しい!おいしい!を見つけることもままならなくなってきました。
投稿を休んだら、やっぱり止まってしまいました。気持ちまで止まってしまって。
行きます!とお返事したのにお盆休み前の出社日も休んでしまって…。
でもちゃんと止まって、その時間を経ることも大切だったのかもしれません。
いつもどおりに淡々と過ごすのがしんどかったことに気づけたからです。
変わらない毎日を送る次男のペースを乱さないようにだけ毎日を送りました。3食作って食べて、最低限の家事をして、食料調達のためだけにスーパーに行くだけという数日間。
そのうちウォーキングをプラス。
お盆休み明けに通勤をプラス。
今に至ります。
感染者が増える一方なので、家に篭もりがちなのは悪いことではない、外出自粛してるんだと思えるからこんな生活でもダメだと思わずにいられました。
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お盆休みが明けた頃、大学時代の友人2人、近所に住む友人からお届けものがありました。
優しく柔らかくあたたかいものをわたしの生活に送り込んでくれました。
自転車で数分の友人も、遠くてなかなか会えない友人も、会わなくても肩をさすってくれているような、ぎゅっとしてくれているような感じがしてジーンときて、泣きました。
泣きたかったのかもしれません。淡々と過ごす毎日の中では泣くことはありませんでしたから。
柔らかい色のフラワーアレンジメントに癒され、愛知名物に元気をもらい、どこまでも優しいメッセージが心にじわじわ沁み渡っていくようで、空っぽでカチカチの心が少しずつ少しずつ和らいできています。
まめに連絡を取り合うわけではないし、遠くてなかなか会えなくて、それでもいつもお互いに弱っている時にはタイミングよく連絡取ってる気がする。今回もそうだなぁ。
noteのみなさんのお気遣いにも助けられているなと感じています。ありがとうございます。
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子育て終盤にさしかかり1人時間が増えたことから始めたnoteで、気持ちを整理したり、記録しているうちに、楽しいことを見つけるのが楽しくなり、noteも続けられるという相乗効果を感じてきた1年半でした。
時に父のことを書くのも記録や自分の気持ちの整理のためだったんですが、父が亡くなった日のことを思い出しながら、書いてしまったら、もう空っぽになってしまって。
何がしたいのかわからなくなってしまって、何も見つけられなくなってしまって、書けなくなるとnoteを開くのも辛くなってしまいました。
心も頭も空っぽすぎて、アウトプットなんてできなかったんですね。
今は仕事にも行くし、ウォーキングもするし、ご飯も食べ、神田でランチもしていますが、まだまだ充電中。
しっかり休んで、書ける!書きたい!と思える気持ちが戻ってきたら、またお目にかかりたいと思います。
読んでくださって、どうもありがとうございました。