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CA DRIVING PAPER TEST 2024

カリフォルニア州の運転免許をとるはなし


私の住んでいるところはアメリカのシリコンバレーなのですが想像していたよりも車社会でした。。。
そもそもの街の作られ方が車ありきでできています。自転車も流行っているのでバイクレーンがあったり、サイクルポートもあります。急にバイクレーンがなくなる道があったり、ハイウェイが多いので自転車が入りづらいところが多いと思います。私は移動手段がないため自転車に乗り始めたのですが色々な方に危険だから気をつけるようにと言われました。信号待ちの時にまでも現地の人から言われました。(そんなに心配される見た目をしているのですかね、、)
こちらの方々は移動というより趣味や健康のために自転車に乗る人が多いように感じます。そんなこともあり、気合いを入れて運転免許をとることにしました。ここからは学力テスト2024年について紹介します。

アメリカの免許センターをDMVと言います。各州でルールが違います。
カリフォルニア州のルールハンドブックがあり、日本語版もあります。
まずはDMVカリフォルニア州をネットから登録、学力テストは各地のDMVかWEBで選択できます。私は好きなタイミングで受けたかったのでWEBを選んでみました。条件はカメラ付きのPCがあり、静かな環境があること。
(ちなみにDMVではみなさんスタンディングで受けていました。)
登録が終わったらリンクがメールに飛んできました。
テストを行いたいタイミングでリンクをクリックしたらテストがすぐにスタートします。指示通りにPCのセッティングを行います。その次に監視アプリが発動されます。環境が全て整ったらテストが開始されます。テストは3択で答えていきます。私は緊張してたので目が泳いでしまいました。
少しでも目が怪しい動きをしようものなら注意警告が画面にでてきます。
そうこうしているうちに1回目はあっという間に落ちました。
7回くらい間違えてしまったので全ての問題を解く前にテストが終了しました。テストがルール問題・標識問題と2つに分かれており35問くらいあったのでしょうか。
心を落ち着かせてから2回目。テストは日本語で受けれるんですが、なかには難解な文章になっていたり問題の意図も答えも分からないものもあります。
冷静に日本語を理解するために文章を声に出して読み上げて解いていきました。家で受ける利点ですね。理解に苦しむ問題はパスしました。
6回くらい間違えましたがぎりぎり合格!標識問題にいたっては練習問題をたくさん解いていたのでミスゼロでいけました。
家で1人で「よっしゃー」ってなりました。久々に言ってしまいましたね。
すぐに合格の通知のメールが来ました◎
後日、実技試験を受けたいDMVの場所に仮免許発行のため必要書類提出・写真撮影・視力検査しに行きました。
この必要書類で手間取ってしまいました。
身分を証明するものの他に2点住所を証明する物が必要です。(アパートの契約書・光熱費の支払いの領収書・国から来た手紙・医療機関の領収書など)この国には住民票がありません。
アパートの契約書・ダイレクトメール(勧誘などの)・夫氏宛にきた光熱費の支払い領収書などを持って行きましたが、資料の不備で帰らされました。つまり私の本人の名義でないといけないんです。(1時間待ったのに)
実は駐在妻が住所を証明することがなかなか難しいのです。
特に私の場合、夫氏の名前で光熱費・インターネット・住居の支払いをしており、携帯のキャリアもsoftbank、アメリカの銀行口座も持っていない、
来たばかりなので医療機関にもかかってない、ソーシャルセキュリティナンバーが送付させれてきた住所は引越し前の住所、何も証明できるものがないのです。駐在者の妻とはこういうことなのか、、、と実感して少し悲しい気持ちになりました。
2回目は門前払いされないように英訳された結婚証明書や、夫のVISAなど色々な資料を用意して行きました。どきどきしながら提出しました。
私は、アパートの契約書(本人のサインが書いてあること)・コワーキングオフィスのinvoice(本人の氏名、住所が記載されている)この2点でクリアできました !!!!
受付で立ったまま視力検査受けました。自分で手を抑えて検査しました。個室とかで覗き込むやつでやらないんだと思いました。
その後写真をとって、仮免許を発行してもらいました。その日はそれで終了。
帰ってからネットで実技試験を予約しました。場所によりますが混んでいたため試験は1ヶ月ほど先です。
それまではDMV周りのコースを練習します。
(いろいろな方のブログにコースが載っていました。本当にありがたいです)

私が勉強した資料です↓

●練習問題   driving tests
翻訳して使っていました。UIが見やすいです。合間時間にできます。

●練習問題  RISTA DRIVING SCHOOL これを解けば自信が持てます。

●標識  アメリカ道路標識 wikipedia
他の州の標識や、CA州ハンドブックに載っていない標識もありました。


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