私の言葉の目的は?
昨日の記事でお伝えした、下書きに入れたていたネガティブな感情満載の書きかけの記事です。せっかく途中まで書いたし、これも間違いなく私の思いなので、最後まで書き終えて、投稿します。
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私は、人に何か伝える時、まくしたてる様に話してしまうことがある。
文章にしたってそうだ。情報をいっぱい詰め込んでいるので、後から見返すと、何が言いたいのか、何が大事なのか、全く伝わらない。
冷静になって思い返すと、情報を詰め込みすぎていることがわかるのだが、伝えようとしている時には全くわからない。
むしろたくさん情報を伝えて、その情報量に勝手に満足しているのだ。
なぜ私の言葉は、情報をいっぱい詰め込むのか。
理由の1つは、自分の言葉に自信がないからである。
少ない情報だと、相手が納得しないかも。間違ってると思われるかも。反論されるかも。など、相手に伝えるということよりも、自分が傷つかないように、相手に何も言わせないように情報をいっぱい詰め込む。
自分を守ることに必死なのだ。
相手のために伝えることが、それでは意味がない。
以前書いた、このノートでも間違うことは悪いことではないと、自分で書いているではないか。
私はもっと、安心して人に話しても良いんだと思う。
勝手に人の顔色をうかがって、勝手に怯えて。
結局のところ、相手を信用していないのだ。
無意識に相手をの心の器が小さいと勝手に思いこんでいる。なんて失礼な話!
相手を信用して伝えていこう。
私の伝える目的を考えていこう。
間違えても大丈夫。人は間違えるものだから、つ素直に謝ればいい。
これからも伝える目的を忘れて、目の前の人に勝手に怯えて、無意識に自分の言葉に理論武装してしまうことは繰り返していくと思う。
その度に、相手を信用することや私の伝える目的は何か。繰り返し思い出していきたい。
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