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発達ママとその子供のやる気が湧き出る瞬間5選

発達ママとその子供のやる気が湧き出る瞬間5選


1,好奇心かき乱される物を見た瞬間

2,好きなことを好きなだけした翌日

3,ぐっすりと眠って起きた休日

4,目標や目的がしっかりある時

5,理想の自分像からかけ離れそうになっていると気付いた瞬間


どういうこと?それぞれの解説

1,知りたい!やってみたい!その先をみてみたい!!の衝動から、やる気スイッチがオン!!

2,煩わしい系家事や学校の宿題には中々とりかかることができず、ついダラダラ・・・・。そして、今日も出来なかった。 そんな後悔は何万回も味わっていますよね? 

2の解決策、我が家の場合


いっそのことその前に、やりたい事やダラダラを堪能してしまいます。
子供が自室でゲームしてようがスマホをずっと触ってダラダラ過ごしてようが、一切何も言いません。

すると不思議なことに子は 「宿題終わってない・・・」とつぶやきます。母も、「あの家事片さなきゃなぁ・・・」と諦めがつきます。

子には、「学校早めに行ってからすれば?」と。
母は、「この日、買い出しは無いから昼間あの家事をしよう」と。

子は学校に行ってからするよりも、家でして行った方がいいことはわかっているのでいずれ自主的にするようになりますよ♪

3、4の解決策、我が家の場合


専業主婦の方は、平日は旦那さんの起床時間前には起き、朝食を用意し見送ることが仕事のうち・・・となっている人が多いのではないでしょうか? 

夜は家族が寝静まったあとに 集中して作業や録画しておいたドラマを観るなどのために夜更かしなので、当然睡眠不足です。頭も働きません。やる気も起きません。
そのままダラダラと家事をし、買い出しへ行き、帰って来て 趣味を楽しもうにも眠たくてやる気も出ないし椅子に座ろうものなら居眠りの日々。

逆に言えば、

夫の起床前に起き朝食を用意し「行ってらっしゃい、気を付けてね!」と、送り出すことさえしておけば、あとは基本的な家事を済ませて子供の世話が終わったあとは『自由』。
頭は寝ていてもいいんです。
顏は・・・一瞬笑顔に近い表情が出来ればいいのです。

その後の自由時間が来るまでは、とりあえず『家族を笑顔で送り出し、頭が寝ていても出来ることをする』時間。

そして、家族が出払った後にベッドへ舞い戻り寝ます!2~3時間後にアラームをかけて起きます。

私はこの生活リズムを自分に許すことができてから、一気に効率よくやる気を出し活き活きと生活できるように なりました。

家族が帰って来る時には笑顔で「おかえりなさい!お疲れ様」と、ある程度家事も片し夕食やお風呂の用意も出来ているので誰からも文句が出たことはないです。
子も、昼に寝る時間があるような前の夜は少し夜更かしをしているみたい。そして、睡眠を上手に摂ってまたヤル気を補給し元気に生活しています。


その人その人にあった睡眠の摂り方で上手に体を休ませ リフレッシュをする時間も持ち、ヤル気を出せる生活が出来るといいですね。

5,我が家では、基本強要はしません

「勉強しなさい」「片付けなさい」と言った ことはありません。
ただ、「高校は少し頑張ったら入れるような高校に入れるくらいの成績が あるほうが、沢山の学校から選べるからいいと思うよ」 と、母の勝手なイメージですがそれとなく言い続けていました。

そして長女も次女も、中学に入り自身の思ったような点数が自力では取れない気付いたときに、 「塾に行きたい」と言い通い始めました。
そして長女は行きたい高校を選んで入り卒業し、「楽しかった」と言っていました。


勉強しろと言わない方が勉強をする子になる?

この言葉はよく耳にされると思いますが、 これは本当だと思います。

ただ、『学校の成績がいいと、こんないいことがあるよ』と いう意識付けありきかとも思います。
それでも、最終的には本人の価値観次第。

自分の能力にあった高校へ進学し、自分と同じくらいの学力の仲間と、勉強以外のことに力を入れ何らかの 才能が発掘されるかもしれない。

高校に進学したのちに目標が出来、その目標達成のために自分が入りたい大学が 見つかり勉強するかもしれない。


それは入ってみないとわからないですよね・・・。 辛い思いをしてまで受験勉強をし入学した高校が、その子にとって一番とは限らないですし。


親が出来ることは?

『選択肢を提示して、やれるだけのことを(可能な範囲内で) やらせてあげること』だと思います。
子供への協力は、母にとっても父にとっても、やはりヤル気スイッチが入ります。 とはいえ、子供のヤル気ない姿を見ると歯痒いですよね・・・

でもね、今現在

お子さんが勉強を全くしないような状況

で心配しているお母さんお父さんへ言って安心させてあげたい。

大丈夫です。お子さんを信じてあげてください。

補足ですが、母である私は(今でこそわかるのですが)学習障害を疑うレベルの学力でした。親には諦められていました。『高校受験は小学3年生で決まる』などというタイトルの書籍が父親の机の上に置かれてあるのを見て、当時5年生だった私は子供ながらにそう感じました笑

そのこともあり、我が子が勉強をしなくてもいい高校に入らなくても悲観はしません。
悲観できるような立場ではありません。

ただ、

本人が『入りたくない』と強く願っている高校

・・・に入らせる以外の選択肢しか提示できないほど、悲しいことはないと 思っています。

子供の成績や進路などについて、それに対し親はどうするのが理想なのか。

色々考える事はありますが、それはまた別のテーマでお話したいと思います。

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