【ワーママ×働き方模索中】 自分を客観的に見ること
様々な事情が絡み合い職場への復帰ができず、
今後のキャリヤや働き方について必要に迫られ考えることになりました。
数日間はめちゃくちゃ落ち込みました💦
過去に2度の転職を経験し、
自分の中ではキャリアアップしているつもりだったので・・・。
寝られないし頭がパンパンになっていました。
そんな状態が4,5日経った頃。
人間ってすごいなぁと思うのですが、
落ちててもしょうがないなって、気持ちが少し上を向き始め・・・
段々「この際だから、自分のこれからの仕事について考えよう!」と
思い始めるようになりました。
やりたいことリスト
キャリアの棚卸しと同時にやったのが、
”自分の軸”を探すこともやってみようと
「やりたいことリスト100」を書き出すことです。
これは、自己理解プログラムを提供している八木仁平さんが
提案しているもの。
こんな手順で進めます。
①制限をつけずに、やりたいことを100個書く
②欲望を抽象化する
③欲望をまとめて、人生の軸を見つける
(詳しくは書籍も販売されています)
①は誰でもやるのですが、②③が重要!だと八木さんは紹介しています。
この②③をやることで
「自分の人生こういう風に生きよう」という軸が見つかるそうです。
抽象化することが難しいのですが、
②③と進めると、”自分はこういうことを大事にしているんだ”と
客観的に見つめることができました。
コーチングを受けてみる
そして、次にやってみたのがコーチングです。
子どもがいて30代後半から、
何度も転職したり新しい業界に飛び込んだりは難しいだろうし
この際トコトン自分と向き合ってみたい。
ここはプロの力を貸してもらおう!とコーチングを受けてみました。
質問をされて答えていくうちに、
自分は「こう思うんだ」「こう考える傾向があるんだ」と
気づかされていきます。
そして、そのきっかけが、
記憶の奥底にあったことなども見えてきます。
涙が止まらなくなる場面もありましたが・・・
一番分かっているようで理解しきれていない自分自身を
客観的な視点から知る時間になりました。
そして、へー!!なるほど!と思ったのが、
”目標設定で大事なこと”について。
人が行動する時に大事なのが”感情”だそうです。
「将来的に使えるスキルかもしれない」とか
「周囲から認めてもらえそう」とか。
もちろんそれも大事なのですが、
頭で考えていて”感情”動いていない選択は。結果につながりにくそうです。
以下の2つのどちらかの感情が動かないと目標は達成できないそうです。
「快楽を求める=嬉しい・ワクワク・楽しい」
「痛みを避ける=失敗を避けたい」
最終的に向かうゴールは、本当に自分がワクワクすることだそうです。
感情に結びついてないと、行動にうつせない。
当たり前でしょ~とも思うのですが、
振り返ってみると、
頭でっかちになっているかもしれないことに気が付きました。
この選択の方が安定しているんじゃないか。
周りから認めてもらえるんじゃないか。
〇〇するべき、なんじゃないか。
そうした頭でっかちな考えや選択。
いつの間にか、
自分のワクワクよりも頭で考えて選択することにも
違和感を感じていない自分がいることにも気がつきました。
必要に迫られ
自分自身や今後の仕事について考える時間ができましたが、
これも良かったのかもしれない。
初めは、焦る気持ちが大きかったのですが、
そんなことを思い始めました。