今日は、命日だったんですね
三浦春馬さんの。
演技がうまい人はたくさんいるけど、
初めて見た時は、すごい俳優さんが出てきたって思った。
彼の演技は、なんか惹き込まれるというか、
呼吸を忘れるほど、
何か三浦春馬さんにしか出せない魅力があって、
存在感がすごくて、
作品自体は、評価が低くなってしまったものもあったけど、
ホントにすごい俳優さんだったと思います。
ちょうど三浦さんが亡くなった頃、コロナ禍で外にも出られなかったので、新垣結衣さんや、多部未華子さんたちとの過去の共演作品を観ていたら、
どれもこれも、何か夢中になってしまう魅力があって…
ホントに、残念でならないです。
三浦さんが、もっともっと年齢を重ねた時、
どんな演技をしていたかな?
別の人生を選択してたら、どんな人間になってたかな?
もう、見ることはできないし、
心の内は、本人にしかわからないし、
どうして亡くなってしまったのかもわからないけど、その姿を生涯、忘れないでいたい。
後、いつも、思ってたのが、
基本的には、みんな優しいですが、
自分なりの常識や正義があって、それ自体は悪くないんですが、
その言葉が、時にナイフのように突き刺さり、
心を蝕んでいくときがある。
ただの一般人の私でも、たった数人に嘘の噂を流されたり、ストレスのはけ口になったりしただけで、深く傷つき、ずっと引きずってるのに、
それが芸能人ともなると、倍の何万人、何十万人という人が、
1人の人間に対して総攻撃する。
何千万人という人が激励の言葉や、優しくしてくれたとしても、頭の片隅に残っていて、やっぱり引きずるんじゃないかなと思う。
表に出ている以上、避けられないことだけど、
誹謗中傷を笑いに変えられる人と、
変えられない人がいること。
もし、自分が一言一句同じ事を言われたらどう思うかを一度立ち止まって考えてくれる人が増えるといいなと思った1日でした。