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2023年1月・コロナ再感染

最近、コロナ後遺症界隈のX(Twitter)を見ていると再感染、又はご家族が感染された方が増えてきたと感じます。

私も今年の1月・第8波の時に再感染したので、家族共々警戒して過ごしていますが…

過去の経験からこれだけ感染拡大しているといつ罹ってもおかしくないので、感染対策は継続しつつ、いざという時の備えはしっかりしておこうと思います。

コロナ後遺症を発症してからは外出時のN94マスクと鼻スプレー、鼻うがいも毎日しっかり行い、食事にも気を遣ってきたつもりです。

そして通院以外は殆ど外出してなかったにも関わらずの再感染でした。

感染経路は1回目と同様不明。

徐々に後遺症の症状が良くなりつつあったので、かなりショックが大きかったです。

コロナの感染力の強さを改めて感じました。

療養期間中のメモによると症状は大体こんな感じです↓

1/14→夕方から喉が痛くなる。
   夜から寒気、発熱、頭痛、咳、     
        関節痛。
   この日から隔離開始。

1/15→さらに熱が上がる。
   (最高39.4℃)
   喉の痛み強い。軽い咳。
   鼻詰まりで苦しいので
   鼻うがい一旦中止。

1/16→熱は36.7℃位まで下がる。
   軽い喉の痛みと咳。
   発熱外来で検査の結果、陽性と
   判明。

1/17→微熱。喉の痛み、鼻詰まり
   は落ちつく。時々空咳。

1/18→熱は下がる。痰が絡んだ咳が   
   時々出る程度に。
   (回復後も月末までは隔離生活)


特に辛かったのは最初の1日半。
発熱外来受診日には熱も下がり、かなり回復していました。

予約した病院は歩いて行けない所だったので、事前にコロナの事を伝えた上で介護タクシーを利用。

車内消毒料金が別途かかりましたが、我が家は車がないので、往復で利用できたのはとても助かりました。

(住んでいる地名、介護タクシーで検索してみて下さい)



外来で処方された薬は漢方1種、カロナールとトラネキサム酸。
抗ウイルス薬は出してもらえず。

抗ウイルス薬を出してくれる病院を前もって探しておくべきでした…

また簡単に調理できる食料や飲料水、スポーツドリンク、医療用抗原検査キットも常にストックしておいた方が良いと思います。

ただ家の場合は食事は全て母が準備してくれました。

最初は野菜スープ、味噌汁、お粥、梅干し、糠漬け、ゼリー、果物、梅肉エキスなど。

後半はほぼ普通に食べれたので、前回より回復が早かったのはそれも大きいかもしれません。

あとは鼻うがいを1日3〜4回。(普段は2回)

鼻うがいは普段からだけではなく、感染してしまった時もやる事をおすすめします。

ウイルスは鼻の奥にある上咽頭に付着するからです。普通のうがいでは洗い流せません。


療養期間中、月一の後遺症外来受診日でした。
当然行けず、電話での診察に変更。

後遺症の悪化が1番不安だったので主治医に聞いてみた所、稀に悪化する方もいるが後遺症からの再感染は横ばいの方が殆どとの事で少し安心しました。

(今はまた違う株だと思うので何とも言えませんが…)


結果的にはコロナ自体も前回より遥かに軽症だったし、後遺症も悪化せずに済んだと思います。

体力は落ちたので、それを戻すまでにはある程度時間が必要でした。

3月頃までは通院は最低限に抑えて安静に過ごし、現在は寛解とまではいかないものの再感染前より体調は安定しています。



また前回も今回も同居している両親が感染しなかったのは幸いでした。

いつまでこんな不安を抱えながら暮らさなければいけないのかと考えてしまう事もあります。

自分がまた感染して両親に移してしまったら、後遺症が悪化したらという不安は正直な所、常に頭の片隅にあったりします。

なるべく考えない様にしてますが、感染が拡大する度にその不安が大きくなるのです。

でも自分に出来る事をやっていくしかありません。

冒頭にも書きましたが、気をつけながら日々過ごしていきたいと思います。

最後まで読んで下さりありがとうございました。





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