『薄暮』制作日誌 あれから1年「いじょう」番外編・資料集
我ながら良く続けられました。偶然にも煩悩の数(筆者註:後に同じ回数を2度出していたことが判明。日付通り全109回です。申し訳ありません)と同じになった制作日誌への連載ですが、『薄暮』が進んできた道を知るための当方作成による資料のまとめで一区切りつけます。
1:『薄暮』劇場上映状況
<表について>
*劇場名の記載順については
劇場アニメ『薄暮』公式サイト内「劇場情報」
(https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=r1G3msrv)
に従う。
下北沢トリウッドさんでの毎週火曜の定休日を考慮する必要もありました。計21館、平均19.7日間の上映記録への解釈は皆さんにお任せします。
それと「劇場情報」についても書きます。もう大ヒット「上映中」ではなくなったにも関わらず後始末がなっていません。
ほぼ同時期の公開であったものの"THEATER"の項目が
このページは公開を終了しました。
となった『凪待ち』がいかにまともかが解ります。
2:『薄暮』舞台挨拶記録
先ず、今のところ1度しか登壇していなかった方々から。Twitter初出時には再度の舞台挨拶が実施されると肩書説明共々この表から除外していました。ある意味、この表に載ったままの方々は不名誉だと私は思いました。
そこで今回初めて全登壇者への説明を追加しました。なお「『薄暮』舞台挨拶記録」なので公式アカウントがレポートした分でも『かんなぎ』特別上映等は除外しました。一目で見て41回の山本監督舞台挨拶登壇が目立ちますが、CINEMAe_ra(静岡県清水市)では唯一山本監督不在の舞台挨拶が行われました。ちなみにそのCINEMAe_raさんではこんな生々しい話も。
その4月3日まで『薄暮』上映が行われました。つまりその18、21、25人がCINEMAe_raさんでの『薄暮』鑑賞者の最大値です。とはいえ大ヒット映画上映中でもその他の作品への観客が全くいないというのは不自然な見方です。
3:『薄暮』多くの人まとめ
今だから書くと制作が佳境となりスタッフが多くなった旨の13回目は除外したいな・・・と。それでも40回は尋常ではありません。
で、なぜ「多くの人」という表現を数えたかというと、実際にいるのか疑わしい「多くの人」を盾にして自らの存在を正当化させるのは本当に「危険」だからです。
しつこいぐらいに「このままでは不幸になります」と迫る霊感商法と大差ないような?
ぶっちゃけ、一休さんの虎のトンチばりに「そんなに多くの人がいる」と仰るのならばその人たちをここに出して下さいと言わんばかりの企画でした。
<連載筆者から最後の文章>
「30頁は書けます。」なんてハッタリかましたことからその完全版をnote上でやりました。引用と再録部を除いた新規書下ろしだけでも確実に超えたでしょう。営業妨害はしたくはありませんが、この連載の一部を読んでからでも『薄暮』を観るか否かを考えても遅くはないでしょう。
正直多くは無かったダッシュボードのアクセス記録でしたが、時折スキも付いた時は嬉しかったものでした。ありがとうございます。
次回があるとすれば『薄暮』の感想ですが、私なりの切り口で観るとなればどうすればよいのやら・・・期限未定でお待ち下さい。
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