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『薄暮』制作日誌 あれから1年「いじょう」第101回:2019年6月30日

https://twilight-anime.jp/nabe_blog/page/9/

より。

【記入当時の『薄暮』上映劇場】
(上映中)
 ・イオンシネマ福島(福島県)
 ・ポレポレシネマズいわき小名浜(福島県)
 ・まちポレいわき(福島県)
 ・EJアニメシアター新宿(東京都)
 ・シネ・リーブル池袋(東京都) 

続いて、27日(木)の『薄暮』連日舞台挨拶について…!
ゲストは、佐智のお母さん、小山聡子役の声優、島本須美さんでした!!

 『薄暮』スタッフ紹介第4弾は小山聡子役の島本須美さんです。

 ちなみにここから先は舞台挨拶の映像があります。

【部分引用】
・島本(須美)さんご本人も「まともな人間役をやってない…!」と
笑いながらおっしゃっていましたが
・話されている時の邪気のない笑顔
身振り手振りがとてもかわいらしいんです!!

 制作日誌に目を通されている方には「笑」の文字が目立つことに気付かれているでしょう。そんな中、珍しく「笑い」「笑顔」といった具体的かつ誰が「笑」なのか解る表現が。

事前に送っていただいた「『薄暮』お疲れさま本*²」へのメッセージを読んで
受けた印象通りの少女を絵に描いたようなお人で驚きました…!

 ということは2019年3月26日付記入

https://twilight-anime.jp/nabe_blog/page/65/

の時に寄稿された方の一人でしょう。

【2019年3月26日付記入より】
スタッフお疲れさま本の発送は(2019年)5月以降を予定しております!
映画本編を見て、お疲れ様本を読んで余韻に浸る、なんてことしてみたいですね( ・◡・ )♫•*¨*•.¸¸♪

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 342人のパトロンの皆さんへ。2021年3月末にお手元に届いてからはこのように「スタッフお疲れさま本」で余韻に浸り続ける素晴らしい日々を送られているのでしょう。
 そんな雰囲気を邪魔するかのような連載を行っており、申し訳ありません。

 ここで一つ。参考までに同じCAMPFIREでの
「【温泉むすめ】飯坂温泉に賑わいを!「真尋ちゃん音頭」で地域に輪をつくりたい!」での状況を。

まひろ

   こちらの表の後に

https://camp-fire.jp/projects/233723/activities/191074#main

  の活動報告の一読を。確かに「『薄暮』お疲れさま本付き」のリターンと比較すると金額、支援者数は下回っていますが、それでも飯坂温泉旅館の方々をかり出した(と思われる)発送作業の模様があります。旅館が関わっているので個人的にこの辺りは手慣れた感じを受けました。さて、一方で『薄暮』の方では発送作業にどれほど手間をかけたのでしょうか・・・?

<舞台挨拶ゲストのその後>

 2020年3月11日に下北沢トリウッドで行われた舞台挨拶に登壇。そして

2018年5月リターン1X

 福原香織さんもそうなんだけれども、島本さんは「プレミアムトークイベント」に出席された”らしい”です。まあ、これはパトロンの38人にしか知りようがないですが。そもそも最大で1,000人を集めてのイベントを計画していたことは凄いです。

<不定期連載・今日の山本監督>

山本監督との出会いは、『らき☆すた』で
主人公・こなたの亡き母、泉かなた役(幽霊)を演じられたのが最初で、
山本監督作品においては、
憧れの島本さんの違う面を見たいという山本監督の欲求から、
山本監督が島本さんを主人公の少女役にして
作品を一本作ってみたいという構想があった

 今回の「山本監督」の文字の登場は4回。上記とは別に「監督」のみも4回。
(*「【薄暮』試写会&上映会情報】」部分は除く。以後の回については省略)

(山本)監督がおっしゃるに、実は聡子さんのモデルは島本さんご本人で、
台詞なども島本さんをイメージして当書されているんだとか…!

 ・・・だそうです。今度山本監督渾身の当書台詞がどれほど出てくるのか数えましょう。ちなみに私が調べた限りだと原作小説(web発表版)では「母」の文字は7回しかありませんでした。

緊張された監督(意外にも島本さんと2人でトークをするのはこれが初めてなのだそう)

 ・・・だそうです(本日2度目)。

【制作日誌の記入補足】

1:連載中3度目ですがアニメ『フラクタル』に関連して。小説『フラクタル/リローデッド』の著者は東浩紀氏です。
2:『らき☆すた』の原作者は美水かがみ氏です。
3:『かんなぎ』の原作者は武梨えり氏です。
4:『戦勇。』の原作者は春原ロビンソン氏です。

 そしてアニメ監督について。正確には『らき☆すた』の監督は第4話までは山本寛氏でありそれ以後は今は亡き武本康弘氏です。

今回の最後に

http://animestyle.jp/2013/01/10/3519/

 1月8日からOA&ニコニコ動画で配信スタートした春原ロビンソン先生原作×山本寛監督作品『戦勇。』!

 関わった作品について取り上げる時の記述はこうではないでしょうか?ここで異論を唱えようとした方へ。脚本家の連載、エッセイ等を多少なりとも読んでからお願いします。


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