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#4◇大阪大学医学部附属病院に入院◇2021年7月15日
夫と私の闘病記として、神様の御業の証として書いています。
まだ自己紹介をお読みでない方は、↓ からどうぞ。
私は夫のことを「かずちゃん」と呼んでいたので、その呼び名で書きます。
右腹部の痛みと違和感で7月13日に2回目の受診をし、
大阪大学医学部附属病院(以下、阪大病院)を紹介されました。
7月14日に阪大病院を受診。
一日がかりで、その日にできる検査をして帰ってきました。
そして、7月15日から、本格的な検査入院です。
Y主治医「胆のう、肝臓、膵臓あたりの造影CT検査をします」
点滴で造影剤を入れてからのCT検査です。
普通のCT検査より鮮明な画像が撮れます。
以下、Y主治医の話。
「胆のうの辺りにある塊が胆管を圧迫して、
胆汁が行き場を失い、
血液などに乗って流れていくため、全身に黄疸がでている。」
「この塊は胆石ではなさそうです。
良性腫瘍か悪性腫瘍かを調べるため、胆管や膵管から組織を採取します。」
「胆管がつまったままなのはよくないので、
肝臓から十二指腸にプラスチックの管を通して、
胆汁が流れるようにします。
そうすれば、黄疸は治まります。
今日中にこれらのことをします。」
すごいですねー。こんなにスラスラと進んでいくなんて!
いや、それくらい切羽詰まった状況だったのでしょう。
だって、40代の膵がんだったから…
もうこの時点で、病院はわかっていたでしょうね。悪性腫瘍だって。
( ゚д゚)ポカーンとしている間すらありません。
必死にメモを取りました。
ちゃんと記録して、後から整理できるように。
私、そういう性格なんです💦
ただ、「胆石じゃなかったかー」という思いも渦巻いていました。
胆石であってほしかった。
でも、よく考えたら胆石くらいで阪大病院には来ないよね。
いいんです。信じたくなかった気持ちも含めて私です。
ネガティブ感情はどうやったって生まれます。
だって、それが人間だから。
神様だって、それをわかっている。
ていうか、人間をそういうふうに創ったのは神様だから。
神様は私たちに自由意思を与えました。
他の動物にはないことです。人間だけに与えられた特権。
だから、私たちは自由に選ぶことができる。
聖書を信じるも、信じないも、あなたしだい。
あなたの意思で選ぶことができる。
でも、神様の本音は、
「私に気づいて!私を信じて!いつだってここにいるよ!」
なのです。
そのことに、まだちゃんと気づいていなかった私です。
やっとちょっとだけ出てきましたね、神様の話。笑
でも、こんなの序の口です。
今後の変化をお楽しみに~。