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◇12月◇9日と10日◇
夫と私の闘病記として、神様の御業の証として書いています。
まだ自己紹介をお読みでない方は、↓ からどうぞ。
ここ2週間、とても涙もろくなっていました。
今日、所用で阪大病院に行きました。
ちょうどお昼時だったので、食堂でお昼を食べました。
ただ、座って、注文して、食べているだけなのに、
涙が出ました。
その後、病院内の郵便局に行きました。
窓口に立ち、依頼内容を伝え、書類を書き、手続きを待つ。
ただそれだけなのに、涙が出ました。
2022年12月9日
20:00ごろだったでしょうか。
亡くなる前に起こる下顎呼吸が始まりました。
そして、
22:30ごろ、かずちゃんの呼吸は止まりました。
訪問ドクターに呼吸が止まったことを連絡しましたが、
他の患者さんのところ行っており、到着が遅れました。
そのため、医師による死亡確認は、
12月10日、0:18でした。
かずちゃんの正式な死亡診断日は、
12月10日です。
そのため、
私にとって、12月9日と10日はとても大切な日です。
かずちゃんが、苦しみも悲しみもない天国に旅立った日。
私が、かずちゃんのいない世界を生きることが決まった日。
2023年12月9日と10日を、
私はどんな気持ちで過ごすのだろうと思っていました。
意外と落ち着いていたと思います。
それは、たくさんの人に支えられながら、
悲しみと向き合い、
日々、かずちゃんと私のことを考えてきたからだと思います。
そして、ここにこうして記してきたからだと思います。
このnoteは、
かずちゃんと私の軌跡を残すため、
かずちゃんと私の福音書を書くために始めました。
ただ、それと同時に、
私の心の整理にもつながっていました。
ここに証しをし始めた2023年9月の時点で、
私の心はずいぶんと整えられていました。
でも、やっぱりまだまだでしたね。
ここ2週間の涙の量が、それを物語っています。
このnoteを書いていなかったら、
これほどまでには落ち着いていなかったかもしれません。
もっと心が揺れ動いていたのではないかと思います。
そう思うと、
わりとおだやかに、
それでいて、かずちゃんを感じながら過ごせた2日間だったなと思います。
今後も、証の続きをつづります。
ご愛読いただけると、大変うれしいです。
私のnoteを読んでくださる方へ
精一杯の愛をこめて
「ぜんぜん神様のことが出てこんじゃん!」と思ったあなた。
先は長いですから。
気長に読んでいただければ幸いです。
後半でドドーンと出てきますよ。(後半かいっ、長いなっ)
もう、これでもかっていうくらい神様の御業があったので。
お楽しみに~。