膵がんと闘っておられる方へ
夫と私の闘病記として、神様の御業の証として書いています。
まだ自己紹介をお読みでない方は、↓ からどうぞ。
今、この瞬間、膵がんと闘っておられる方へ
そして、そのご家族の皆様へ
夫が膵がんだとわかってから、たくさんのネット検索をしました。
膵がんについて。
膵がんの5年生存率。
膵がんの治療。
関西で膵がんを専門とする病院。
そして、膵がんの人の闘病記。
膵がんの人の闘病記はとても少なかったです。
平均発症年齢が70才ということは、
このような闘病記をネットで書くような年齢の方ではないから。
40代、50代の膵がんはめずらしいため、
必然的に闘病記を書こうと思う人が少ないから。
ですから、膵がんの方、またそのご家族が、
私のnoteにたどり着くこともあるかもしれません。
どうして、私が必死にネット検索したか。
それは、すべてにおいて、できるだけ納得のいく選択をしたかったから。
膵がんを克服している人の闘病記を読んで、
夫にも希望があると思いたかったから。
つらいですよね……本当に…
これを書きながら、当事者の方たちの気持ちを想像してしまい、
涙がでます。
本当につらくて、どこかに希望を見出したくて。
でも、私のnoteは、最初から結果がわかっています。
夫は天に召された。
それが事実です。
ですから、余計に私のnoteを読むのがつらいと思います。
というか、読んでいないかもしれませんね。笑
でも、これだけは伝えたい。
どうかあきらめないで。
今、できうるすべての可能性をかけて、闘ってほしい。
抗がん剤はよくない、という説もあります。
自然療法がいいという話も聞きます。
どれが本当かはわかりません。
医師にだってわからないのです。
ただ、医師は、自分が信じるものすべてをかけて患者に寄り添います。
もちろん、看護師も。
どんな選択をしてもいい。
その時、できる限りのエネルギーを注いだ選択なら、
どんな選択でもいいんです。
ただ、あきらめないで。
あなたが光を見出す限り、
あなたの大切な人も、光を見出せるのです。
どうかあきらめないで。
人生を生ききるために。あなたの使命を果たすために。
あなたが使命を果たすまで、
聖書の神様はあなたを天には召しません。