#52◇術後の病理説明(その1)◇2021年11月29日
夫と私の闘病記として、神様の御業の証として書いています。
まだ自己紹介をお読みでない方は、↓ からどうぞ。
私は夫のことを「かずちゃん」と呼んでいたので、その呼び名で書きます。
11月29日(月)
消化器外科の主治医であるYD先生と、
オペチームの一員であったH先生から、
術後の説明を聞くために病院に行きました。
H先生にお会いできる!と楽しみにしていましたが、
当日、緊急で手術に入ったため、結局お目にかかれず。
残念…。
腫瘍は、門脈の他にも、大きな血管にふれていたようです。
(この日記を見て、そうだったのかと今ごろ思う私。)
一番最後の部分について。
通常、胃は上下2ヶ所で固定されています。
上は食堂。下は十二指腸につながる部分です。
2ヶ所で固定されているので、かたまりで入ってきた食べ物でも、
収縮することで砕けるそうです。
でも、かずちゃんは、
胃の下の部分を切って小腸につなげているので、
かたまりで入ってきた食べ物をうまく胃で砕くことができない。
ということです。
次回に続きます。
「ぜんぜん神様のことが出てこんじゃん!」と思ったあなた。
先は長いですから。
気長に読んでいただければ幸いです。
後半でドドーンと出てきますよ。(後半かいっ、長いなっ)
もう、これでもかっていうくらい神様の御業があったので。
お楽しみに~。