【目頭目尻切開】手術当日
術前の手続き
手術当日は13時の予約で、時間より少し前に到着しました。
受付で手術代を支払い(事前に内金5万円を振込済なので残金のみ)し、誓約書にサインして、血圧測定(普段低血圧なのに、手首で測るタイプだからか139という数字を叩き出した!)→洗顔という流れでした。
※金額については後ほど記載します。
以前眉下切開をしたクリニックでは当日血液検査もしましたが、ここでは血圧だけですぐに手術室に案内されました。
まずは手術のラインをマーキングしますが、これが痛い!
ペン先が尖っているので特に目尻の粘膜って尖ったものでグリグリされることに慣れていないので涙がどんどん出てきてしまって何度もやり直して、さらに痛くて早く終わらないかな~と思っていました。
マーキングはこのような感じでした。
目尻は外側が5㎜で内側は切れるだけ切るとのこと(カウンセリングでは3㎜くらいかな?と)、縦にラインが入っているのはここまで切るというラインだと説明を受けました。
目頭は、斜めにかぶっている部分を1㎜くらい切るだけと言われました。痛すぎて目頭のマーキングのラインがどんなのだったか忘れてしまいました。
手術開始
ベッドに寝転がり顔全体を消毒の後、いよいよ手術です。
まずは麻酔ですがこれがまた痛い!!
右目の目尻から始めたのですが、痛すぎて呼吸が止まり力んでしまいました。でも力むと腫れがひどくなったり内出血の原因になるので本当はよくありません。
先生と看護師さんに、ゆっくり深呼吸して~!と言われて、正気を取り戻し深呼吸・・・
麻酔は右目尻→右目頭→左目尻→左目頭とやっていき、施術もその順番です。
麻酔が効いてくると痛みはほとんどないですが、目尻は器具が見えたり縫っている感覚はわかりました。
右目尻の後に目頭だったのですが、目頭は全く痛みもなく、目をつぶっていられるので寝そうになるくらいでした。
目頭は1㎜くらいしか切らないわりにとても丁寧に時間をかけてやってくださっているのがわかりました。
ところで、世間では女性は話が長いとか言われますがこの先生(女性)は手術中やカウンセリング時に無駄な話は一切せずに必要なことに集中されていました。(とっつきにくいわけでもない)
手術中に患者をリラックスさせるために世間話をする先生もいらっしゃいますが、私は自分をリラックスさせるのは自分でやるから医師には手術に100%集中して欲しいので世間話は不要と思っているため、今回の先生の方が好感を持てました。ここは個人差があるかと思いますが・・・
右の目尻、目頭が終わると左に移りますが、左の目尻を触ったら麻酔がすでに切れていて痛くてヒィーッとなり、麻酔を追加していただきました。
(もともと麻酔が効きにくい体質と伝えていたので多めに入れていただいてましたが、それでも足りなかったようです。)
麻酔を追加していただいたおかげで左の目尻は力むこともなくなんとか終了しましたが、今度は右目尻の麻酔が切れて、痛くて痛くて・・・
左目頭は全く痛くもかゆくもなかったのですが右目尻がジンジンする痛みで早く終われ~!!と思っていました。
思えば、眉下切開のときは術前にロキソニンを飲んでいて(それでも痛かったけど)今回も飲めばよかった!と思いました。
目頭目尻切開の痛みはそんなに強くないと言われていたので油断してしまいました。
私のように痛みに弱い人は、術前のロキソニンは必須です・・・
術後
手術自体は1時間程度で終了しました。
痛かったのでもっと長くかかったような気がしましたが、先生手際が良いみたいです。
ブログを拝見していても、どんどん腕が上がっているような印象だったのでこの先生にお願いしてよかったです。
鏡で見ると、腫れて血もにじんでいましたが目尻の傷や糸は全然見えなくて、目頭が結構がっつり切ってあり「ヨシ!」っと思いました。
目頭はやっても意味ないんじゃないかな~と思っていたのが、結構目の印象が変わっていたので目頭は全然痛くなかったしやってよかった!に変わった瞬間です。
術後の注意はこのような感じで紙をいただきました。
いただいたお薬はこちら↓
手術直後にロキソニンと胃薬、抗生物質を飲みました。
目薬は炎症止めとの説明がありました。
抗生物質と目薬以外は痛みがなければストップしてよいと言われました。
痛みが強かったけど、クリニックで少し休むとかの選択肢(眉下切開のときは保冷剤を乗せてしばらくベッドで休んでから帰りました)はなく、すぐに電車で帰宅しました。
術後の写真
(グロ注意です)
ここからは画像がありますので、有料記事とさせていただきます。
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