台湾人と「杏仁」の意味を議論した。
こんにちは、台湾台北市より、まゆーです。
突然ですが、
「杏仁(あんにん / きょうにん)」
って聞くと、どんなものが思い浮かびますか?
Google先生の答え:
ChatGPT先生の答え:
どちらかというと「デザートで使用」「香り漬けのための元」のようなイメージが多そうですね。
なお私は「杏仁」と聞くと、「杏仁豆腐」(デザート)が一番に出てきます。
今日会っていた台湾友人(日台夫婦)、私の台湾人パートナーとの会話の中で、
何気にでてきたこのトピック。
↓以下参考URL(台湾中国語記事)
上記内容によると……
①アーモンド(Almond):「杏仁」(扁桃仁 / 杏仁果。アメリカ原産)
②杏仁豆腐などの杏仁(Apricot Kernel):「杏仁」(南杏(甜杏)/ 北杏(苦杏)。中国原産)
こちらの2つ、詳しく見ると色々種類はあるが、
どちらも日常での呼び方は「杏仁」らしい(!)。
となると、日常それなりに登場するこの二つをどう呼び分けているのかが気になる。
どっちもどうやら、自然に呼び分けているよう。
ChatGPT先生ならば、何か答えを知っているかも知れない・・・と尋ねてみる。
……やっぱり、
<その場の状況や文脈からの推測>
するしかなさそうw
おお。。と一瞬なったけれども、よくよく考えれば、
例)
日本:イカ🦑
台湾:花枝、小管、小卷、墨魚🦑🦑🦑……(←私が日常で見た記憶がある名前のみ記載)
「イカ」のように、日本語ではざっくり「イカ」と一つの言葉で呼ばれやすいものが、
逆に台湾では種類ごとに完全に異なる漢字名で呼ばれることがある場合もあるよね。
以上、言葉のちょっとした不思議に触れた時間についての記録でした。
では、また〜!