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久しぶりの単発アルバイトで嬉し泣く。

先日、久しぶりに単発のアルバイトをしてみた。
会社を辞めてから約2ヶ月の間、業務委託の仕事を細々と受けていただけたったから、久しぶりにちゃんと「社会」に触れた気がした1日だった。

その日はスーパーのアルバイトで、
担当した仕事は、お刺身を切ったり、ちらし寿司を作ったりする、鮮魚担当の仕事。

料理は好きだから、包丁を使う仕事はすんなりこなせんだけど、
一緒に入って仕事を教えてくれた男の子が逐一私の仕事を褒めてくれるから、不覚にも嬉しくて泣きそうになってしまった。笑(出さないように頑張った笑)

もう一人、声が出ずに話せないパートの女の人にも、
筆談を交えて丁寧に仕事を教えてもらった。

業務時間は3時間だけだったけど、なんかこの、雇われて働く感じが心地よくて、目の前にある仕事をひたすらこなしてたら、あっという間に終業時間がきた。

帰り際、仕事を教えてくれた男の子に「本当に助かりました、また来てください」って言われたのが嬉しくて、
女の人にも、筆談ですごく丁寧に言葉を貰ったのも嬉しくて、うれしくて心がいっぱいになった。

自分がした仕事が誰かの役に立ったり、いてくれてありがとうって感謝されることって、こんなにも心の底から嬉しいことなんだなぁって改めて思った。
そして、こんな素敵な人たちと一緒に過ごせたら、きっともっとすごく幸せだなあ…と。

副業でWebライターを始めた時も、会社のフィルターを通したお礼ではなく、私自身がした仕事に対して直接感謝をもらえた時、嬉しくて嬉しくて、嬉し泣きしたことを思い出した。
そしてそれが、私の頑張るモチベーションに、すごく、すごく繋がった。

普通に会社員として勤めていると、褒められたり感謝されることって、本当になかったんだなあと改めて思った。

今日は、単発アルバイトをした翌日。
実は、今日も昨日のことを思い出して、嬉しすぎてちょっと泣いた。笑

仕事で褒められただけで泣くって、どんだけ飢えてるの自分!(笑)
って思ったけど、大人になると、ましてやずっとひとりで暮らしていると、
褒められたり認められたりする機会って全然なくて、日々淡々と仕事や生活をこなしていく日々が続くことが多い。

学生の時は、そんなの知らんわっ!て感じだったし、
会社勤めをしてからは仕事に必死で全然余裕がなかったけど、
いざこうやって何者でもない自分になってみると、
今までの状況を俯瞰して、思考できる時間が増えた。

「社会」の威力って、凄まじい。

でも関わり方によっては辛くなるし、関わりがなさすぎても生きてる実感がないし、心地良い度合いを調整するのって難しい。

会社4、個人3、アルバイト3、みたいな、
ハイブリッドな働き方ができたら良いな、なんて思ったり!

何にせよ、もうしばらくこの無職状態は続けますがね…😌

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