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リゾバ3日目が終了!
リゾバ3日目が終了しました(^^)
11月から始まった温泉旅館の調理のリゾバ。
始まる前も、始まってからも、しばらくは不安と緊張で押しつぶされそうだった。でも、3日目の仕事を終えて、やっと少し気持ちが落ち着いてきた。
なにより救われているのは、同じリゾバの人たちや、嫌な顔をせず仕事を教えてくれる職場の人たちがいること。
初めての仕事に、慣れない人間関係、そして初めての寮生活で、赴任日からずっと一人で心細かったけど、同じリゾバに来てる面倒見の良い人が声をかけてくれたおかげで、なんだかすごく気持ちが軽くなって居やすくなった。
本当に、感謝しかない…(´;ω;`)
リゾバをしてみて感じるのは、家で一人でライターをしている時よりも、「あぁ、働いてるなぁ〜…」っていう実感を持てること。
デスクワークだと人との協調がないし、パソコン作業って電子データだけで実体がないから、いくら作業しても頭ばっかりが疲れる。だから、「あぁ仕事した〜っ!」みたいな実感がどうしても薄くなってしまう。体を使う仕事は、終わったあとに程よく疲れる感じがして、多少の心地良さがある。
私は、積極的にコミュニケーションを取りにいけるタイプではないし、今までは一人でデスクワークする方が向いてると思ってたけど、どんな働き方でも一長一短があるなぁと実感する。
ひとりで作業するデスクワークと、体を動かして進める仕事、どっちをやりたいのか?
考えてみたけど、どっちにも偏らないくらい、両方バランス良く出来るのが理想、と言うのが結論。
もっと具体的にいうと、ひとりで作業するデスクワークは、自分のビジネスとしてのデスクワーク。体を動かして進める仕事は、人と協調しながらある程度は自分の裁量で進められる、少人数での仕事。これを上手く組み合わせて自由に働けたらいいな…と思ったりする。
家で悶々と不安を感じていたころよりも、住み込みのリゾバで体を動かして仕事をしている今の方が、将来について前向きに考えられている気がする。前よりも、自由に使える時間はずっと少ないはずなのに。笑
そしてなにより、「久しぶりに仕事ができて嬉しい」と思っている自分がいることに驚く。あんなに頑なに、働きたくない!!とか思ってたのに…(^_^;)
というか別に今だって、働きたくないって気持ちは変わってないんだけど、仕事をすること自体に対して、そんなに嫌な気持ちを感じていないのが不思議なのである。
たぶんそれは、職場にある程度心を開いて砕けて話せる人がいて、心細さや居づらさをあまり感じない状況だからだと思う。
新卒で入った会社は、全部を頑張りすぎて人にも気を使いすぎて、勝手に居場所がなくなって自爆するように限界がきた。2社目はリモートワークで一人の時間が増えた分、家で落ち着いて集中できたし、お客さんに感謝されるやりがいのある仕事だったけど、少しでも砕けた話ができたり、ちょっとした不安を話せたりする人はやっぱりできなかった。
とにかくいつも、全力で頑張りながら常に息苦しくて、周りに人は沢山いるはずなのに、ひとりで孤独ばかり感じていた。
このリゾバに来て初めて、気を遣いすぎず素直に雑談できる仲間が職場にいる、という経験をした気がする。
質問ばっかりしても快く仕事を教えてくれる人たちや、親切に接してくれる派遣の仲間がいてくれたおかげで、私の不安だった気持ちが本当に軽くなった。
ここに来て良くしてくれた人や、嫌な顔せず仕事を教えてくれた人たちみんな、ほんとに心からありがとうと思う。
頼りにしていた人がすぐ辞めちゃったり、新しい人が入ってきて急に仕事を教えるようになったり、不安な要素は本当に色々たくさんあるけど、やっぱり行って良かったと思えるリゾバにしたい。
明日は、初めての仕事や初めての職場の人にたくさん会う日。なるようになると思って、まずは1日頑張ろう。