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Connected Ink 2019出展。海外から参加したくなるような国際カンファレンスを日本でやるってすごい大事と思った。

2019年11月27日に開催されたConnected Ink 2019(一社)教育イノベーション協議会でブース出展(+代表理事の佐藤さんは登壇)してききました。

こちらのイベント、株式会社ワコムさんのグローバルの各国で点々と開催していたものを、今年は東京で一同に会してやりましょう!としたらしいです。「デジタルインク&デジタル文具」関連の世界最先端・最大級のイベント。デジタルだからできる最先端の学びのカタチを1日で沢山体験できるワクワクが詰まったイベントでした。


Wacomさんのブースでは、絵を描くことでその間の感情を分析してビジュアライズするアート作品を体験できたり、Edvation x summit 2919 で表彰式があったInkhasonの受賞作品が紹介されていたり、デジタル文具と日々向き合っているメーカーさんの最新の技術が体験出来たり、セッションも盛りだくさん。

イベントはいつも開催側のことが多くて、今回は久々に出展者側。

Edvation x summit2019の活動や、協議会で最近やっているワークショップの紹介をしながらネットワーキング+情報交換。

主催者側の時って駆け抜けるので精いっぱい。それにはそれの楽しさがありますが、今回は出展者側の視点で楽しめて、それも新鮮でした。

・グローバルのお客様が多く、世界各国の方がブースに立ち寄ってくれる。
・海外のカンファレンスに参加したときみたいなポップな雰囲気。
・場所が日本でも、誰が主催して誰が集うがが大事なんだと確信。
・日本で自分たちが取り組んでいることに興味を持ってくれて、かつ一緒に何かできないかとか考えてくれるのって嬉しい。

現場と日々向き合って試行錯誤している日本の教育関係者の方、国内外でやっている国際カンファレンスにご参加されれるのとてもおススメです。

教育のシステムって国によって大きく違うけど、根っこの「子どもたちにどんな学びを届けたいか」と向き合ってるっていうのは一緒なので、話していてワクワクする。

英語はカタコトでも大丈夫。スマホにGoogle翻訳とか入れたら結構深い話もきっとできます。教育をポップに楽しみながら、世界中に同じ思いを持った仲間を沢山つくれるのが国際カンファレンスの良さだなぁと改めて実感しました。


日本で教育の国際カンファレンスをやって、それで世界から教育関係者の方がきてくれたら、海外の教育関係者の方や教育事業に取り組む企業の方々に日本の学校の視察とかもしてもらえるかもだし、日本のEdTech企業の方々と新しいことが始まるかもしれないし、世界各国の先生たちの出会いの場にもなるし、良いことしかない。

日本で国際カンファレンスをやるって大事だなって思いました。
日本にいながら、こんなにポップな雰囲気で、いろんな視点を重ね合わせて教育のことを語り合えるっておもしろい。海外まではなかなか行けない現場の先生たちも、東京までなら来れるかもしれない。

Edvation x summitも、もっと世界中からお客様が集う国際カンファレンスになるといいな。

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