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3月はSXSWも楽しそうだし、SXSW Eduもおもしろい。

先週はSXSW2020に出展する企業さんや出演するアーティストさんとのMeetUpがあって、週末にエンタメ界隈の皆さんとの新年会があって、久々にいつもの教育業界とは違う雰囲気で、刺激が沢山ありました。

世界をフィールドに、未来を見ながらおもしろいこと仕掛けてる人たちと話すのは楽しい。

エンタメ、クリエイティブのワクワク

好奇心ドリブンで学びたいことを学べるような未来になるといいなって考えているんだけど、各々の好奇心のタネを拾う場所として、エンタメってとてもいいと思っている。

伝えたいメッセージや物語をどうやって伝えるか、どうやって表現をするか、とことん極めてるアーティストさんやクリエイターさんが創ってるものだから、その体験を通じていろんな感情が沸いてくる。

もっと知りたいとか、もっとやってみたいとか、もっと触れたいとか、好奇心はそういう所から生まれる。だからエンタメと教育を混ぜていきたいなって改めて思った。

3月に、世界中の一番ホットなエンタメやクリエイティブが集まるSXSWっていうお祭りがアメリカのテキサス・オースティンで開催される。音楽・映画・アート・Tech…世界中でイノベーティブなことをやってるアーティストさんやクリエイターさんが集まって、作品を公開したり、演奏したり、ピッチをしたりEXPOをしたり、ネットワーキングの場にもなっている。

分野を越えて、あらゆるクリエイティブを支援するって発想は好き。

ポップに教育を語れるのがSXSW Edu

この開催に先行して、SXSWEduっていう教育版の期間がある。こっちも、世界中から教育業界におもしろいこと仕掛けている人たちが集まる。
去年初めて行って、感動して、今年も行く。

日本の教育をテーマにしたイベントやカンファレンスも沢山行かせてもらったけど、なんというか、雰囲気が違う。SXSW Eduも内容はもちろんすごく熱いし選ばれた専門家たちが登壇しているのだけど、すごくポップで楽しい。

現地の学校の先生たちや子どもたちも混ざるし、ワークショップやMeetUPも沢山ある。スーツを脱いで、ビールを片手に教育について語るのは、おもしろい。国によってやってることの当たり前は違うけど、課題感は同じだったりする。そうやっているうちに視野が広がって、帰ってきたらいつもと見える景色が変わってる。

去年はとりあえず行ってきたって感じだったけど、今年は「日本の教育業界も、結構おもしろいこと仕掛けてるよ」って伝えられるようなものをいくつか持っていこうと考えてる。私たちはこんなやり方してるよってヒントももらえたらなと思う。

楽しみ。

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